アイヒマンとなる勿れ

7月5日 木曜日 アメ

診察しながら患者さんの携帯がけたたましく鳴ったかと思うと、私の携帯がブルブルと震え出したり・・朝から不穏な空模様でしたが、診察が終了するまでそれは続いておりました。サッカーは残念な結果でしたけど、その試合運びにはそれなりにポジティブな評価もあるようですし、結構やるじゃんって思った人がほとんどではなかったでしょうか。ちょっと前の、監督解任劇は未だに賛否両論あるようですし、私も結果オーライで水に流すのは良くないのかなと感じております。その顛末には色々と経済的なファクターもささやかれておりますのでそれ以上は立入らないことにしたいと思います。サッカーが語られるときによく耳にするのが、個とチームという対比でしょうか。個人としての振る舞いと、チームあるいは組織の中での振る舞いというのは、この数ヶ月で私たちに舞い降りてきたテーマであるような気がします。官僚が組織を忖度することによって生じた事象であったり、組織の長である監督に従って行動せざるを得ないまでに追い込まれたフットボール選手など・・・。組織の中での振る舞いをするのか、個人としての意思を貫くのか、それが問われる場面というのは我が身を思い起こしても、ちょくちょく想起されるところではあります。少し前までは、それを回避するには・・・君子危うきに近寄らず・・・しかないのかなと考えておりましたが。ちょっと目から鱗な助言のお言葉をネットで拾いました。

「自分を失わず粘り強く仕事をしてほしい。組織の論理に屈するのではなく、はじけるのでもなく、しなやかに組織に居残り、きちんと自分の理想、正義を持ち続ける。 それを失うと、アイヒマンになってしまう」

コレやな・・・ま、私はすでにそんなこととは無縁の境地に至っておりますが。