2月2日 火曜日

にいにいの日(特に意味なし) 思いがけなく恩師よりお手紙を頂戴しました。何を隠そう年賀状を書けなくなって数年・・・(忙しいが言い訳です)、いただいたお返しに寒中お見舞いをしたためたのです。そのまたお返事を頂きました。昔よく勉強させて頂いた先生の紙カルテ当時の筆跡がそのままで、昔の記憶が蘇ってきました。今でこそ電子カルテで筆跡もクソもないのですが、昔は医師それぞれが記載したものがそのまま目に入ってきます。どんなペンで書いているのか?とか、字が綺麗汚いとか・・それだけでも結構味わい深い公文書ではありました。読みにくいカルテとか、やたらと英語とかドイツ語ばかり使うカルテとかは当然のことながら毛嫌いされますね。今はきちんと日本語で詳記することが求められます。頂いたお手紙では、私が当時の記憶として最も印象深く思い出に残っていることについて記して頂いていました。恩師からのお言葉は本当に思いがけずありがたいものでした。過去にもう1通大切に保管しているお手紙があります。非常に達筆で、手術の達人で、皆が尊敬する先生です。その頃にお世話になっていた先生方の年齢に私も達しているわけですが、相変わらずフワフワ・チャラチャラしています。情けないったらないです。迷走している我が人生・・・軌道修正を図っていかねば。