3月30日 木曜日 晴れ

もうすぐ桜の季節だというのにふさわしい暖かい一日であった。

TOKYO FMの延江浩さんの最近の出版を読んでいる。「愛国とノーサイド」愛国とは、ライトウイングとも解される国士の頭山家、ノーサイドは・・Yumingの(というかその旦那の)松任谷家のことである。昭和という時代の表と裏を描いたノンフィクションの内容のようだな・・。いろんな人がいろんなつながりで描かれており、なんともビックリ・・。私の頭の中のトレンドは・・・ミステリー小説からノンフィクションのモードに切り替わりました〜 ^ ^

昭和という時代

大きな綿菓子をみんながそれぞれの方向から、お互いによく見えない角度で、ペロペロと舐め合っていたような・・・。気がつくと大きな綿菓子は真ん中の割り箸一本を残して甘い蜜の部分が全く消失してしまっているのである。平成の今は、もっと明るく(少なくともパッと見は)、情報化が進み(受け取り方次第ではあるが)、お互いの人間関係は希薄になり(お買い物は見ず知らずの人間同士が無言でやり取りするコンビニで)、うんと住みやすくて公正な社会に・・・なったのかな?

ジャッキーチェンがヌンチャクで卓球してた・・・

国連本部で開かれている核兵器禁止条約交渉に、日本の政府は不参加だったというニュース。空席の日本のブースに置かれていた折り鶴の羽に ” wish you were here “の一文。そんな芸当、おもてなし大国の日本でもできませんよね。なんとも言えない気分になりました。wish you were hereって、ピンクフロイドと、アヴリルラヴィーンの楽曲にそのタイトルのものがあるそうな(ピンクフロイドのは聴いたことあったけど・・・)。ま、そんな特徴的な一文ではないので、それらを含意して書かれたのではないのだと思うのですけど。

 

 

 

なんだか、こんな日本でいいのかしらん・・・。