7月30日 月曜日 晴れ

いつも夜に聞いているラジオ番組で、津田大介さんが野村克也さんにインタビューをされていた。この間奥さんが急逝された野村元監督がおっしゃることはどういうことなのだろうと思いながら聴いていた。野村元監督のお話を聴いているといつもシンクロするのが落合さんのお話である。お二人のお話はいつも野球にとどまらずに、彼らの人生そのものに敷衍されていくことがその魅力であるなと思いました。そこから火がついて、色々と過去の動画を遡ってみたのだけれど、清原選手と落合選手の対談が最も面白かったです。30後半の落合さんと、20歳そこそこの清原選手の対談なのですが・・・。彼らの20年後を知っている現在から振り返ってのこの対談は、なかなか趣のあるものです。一番膝を打ったのは、選手って自分の成績とチームの成績のどっちが大切なんだよ?って言う落合選手の清原選手に対する質問と、それに対する二人の答えが、迷うことなく「自分の成績」って言うのが一番良かったな・・・。ま、全体的な対談の感想としては、過去のその時点での二人の見識からみて、現在の彼らの状況を考えると・・さもありなんと思いました。でも、才能に稀有なるものを共有するお二人の対談は面白いですし、清原選手もまた苦境から立ち直って欲しいなと思っています。もうすぐ甲子園も始まることですしね・・。ワタクシは・・しんどいこととか、先輩の指導とか色々と苦手でしたので・・一応スポーツは色々やっていましたが、結局は・・おコタに入ってみかんを食べながら試合を眺めるのが好きなインドア派だったような気がします。

 

お後がよろしいようで・・・