9月16日 水曜日 曇り時々あめ

この時期、インフルエンザワクチンは効果なしとの記事が新聞に載るのが恒例だそうです。ことしもやはり『乳児/中学生に予防効果なし』との記事が踊ったそうな。確かに去年は、元来効くはずのA型インフルエンザに対する効果が弱かったというのが一般の評価のようではあります。さらにB型に対する有効性は懐疑的な意見も多いようです。今回の記事の元ネタとなった論文は、慶応大学のSugatani先生のものですが、2013/14年のワクチンを対象にしておられますので、いわば2シーズン前のワクチンの評価となる訳です。全体の有効率は46%とのことで、まあ概ね半分くらいには効果があったということになりますが、これは一般的なインフルエンザワクチンの奏功率と比較して劣るものではないようです。特に2009年に流行した新型インフルエンザの効果は77%ということですから、これは一定の効果と評価して良いものだと思われます。逆に、他の型、特にB型に対してはかなりその効果は乏しかったようですので、冒頭の記事の見出しも宜なるかなという気もいたします。しかしながら、年齢別の検討を見てみますと、確かに乳児や13−15歳のグループに対しては効果が乏しいように思われるのですが、入院を必要としなかった重症化予防という観点ではその効果は認められるようではありますし、効果の乏しい原因に、この2グループではそもそも新型ウイルスの罹患率が著しく低かったという事もその一因のような気がします。いずれにしても、大きな見出しで『ワクチンの効果なし』と断罪されるような論文ではないように思われ〼・・・・。でも・・今年のヤツ、3価(3種類のウイルスタイプに有効なもの)から4価に変更となっているので、値上がりしちゃっています。故に・・どういう事に帰結するのかお分かりですよね(泣)。

images

ヤア!ヤア!ヤア! ビートルズ、もとい・・・マイナンバーがやって来る(^ ^)⇒⇒ただいまどのようなものになりそうなのか・・・勉強中デス

今夜は長〜い一日になりそうですね。私は早々に休みますけど・・