9月7日 火曜日

昨日は夜診療後に、コロナ患者さんの在宅医療についてのオンライン講演を視聴しました。東京都内と京都市内の先生方からの現状報告と注意点や問題点の指摘がありました。かなり厳しい状況下でこれに取り組んでおられる様子で感銘を受けました。全ての医療機関があらかじめ考えておかないといけないことについての情報が満載で、大変勉強になりました。気を引き締めてやらねば・・・自分の現状を憂うことはやめて、もっと前向きに色々なことに取り組んでいかねば・・と思わされました。思えば、情報は巷に溢れています。特にSNS系発のものは、一見もっともらしく見えたり、直接感情に訴えてこられるものもあり、ついつい移入しがちなのですが、そこは少し慎重にならねば・・と思っています。そもそもが見ず知らずの人の書かれた140字をそんなに簡単に鵜呑みにはできないですね。どこの誰かもわからないのに。最近特に気をつけていることでもあります。やたらと攻撃的な内容もあまり目に触れないように取捨選択しています。医療関係者の発信される内容を見ることが多いのですが、匿名のものは、真に医療関係者かどうかさえはっきりとしない場合もあるでしょう。結局実名のアカウントとか、報道機関(特にreuterとかの海外発信ものはチェックするようにしています)と官公庁の物ばかりになってきています。それはそれであまり面白みがないのですけれど。あとはもふもふ動物の動画系かな・・・。