1月8日火曜日 曇り

新年のご挨拶もやや時期外れの感があります。お正月のお休み気分でブログの更新をさぼっておりました。元来易きに流れる性格故、さぼり癖がつくとなかなか容易には修正できなかったわけであります・・・。ページを開いて下さった皆様すみません。今年の元日はとても良い天気でした。おかげで診察日初日には例によって雪かきをするお天気になったわけですが。穏やかな天気の新しい年の朝を迎えるのは何となく久しぶりのような気がしました。さて、定期的に購読している『週刊医学界新聞』の新春号のタイトルが目に飛び込んできました。” 2025年の医療と介護 ” 2025年と言えばいわゆる団塊の世代が後期高齢者の仲間入りをする年であり、減り続ける人口は1億2千万を割り込む事が予想されている年だとのことです。一方で右肩上がりの医療費をどうするのかという問題もあり、ますます難しい局面へと私たちは突入しつつあるようです。私もおおきなことはできないしがない町医者として、どのような事ができるのかゆっくりと考える一年にしようかなと思っています。誰かのことばですが、『世の中は、たった一人の優れたリーダーシップを求めるよりも、1割の賢い公民がいる事の方が数倍重要である。』一割の賢い公民たることができるように行動する事が今年の目標でしょうか・・・。

おせち?

2013年が皆様にとって良い年となりますように。(出来上がりの写真は次記事にでも)