5月9日 日曜日

雨音で起きましたけど、なんだか晴れている・・・

さて・・巷間、ワクチンのお話でメディアでは大騒ぎのようですので、すこしでも地元自治体の状況を知るものとして、少しだけお伝えしておきたいと思います。全世界でワクチン接種率がダントツに低いという報道は耳にされていると思います。残念ながらそれは事実ですし、そうなった原因は今後十分に検証して対策を講じる必要があると思います。目下のところ、医療従事者でさえ2回を終えている割合が30%程度とのことです。ただ、今後の見通しに目を転ずると、もう少し前向きな数値も出てくるのかと思います。当地で言うと今月17日から65歳以上の方への接種がいよいよ開始となる予定です。その後向こう2か月の間で少なくとも60-70%の方に(高齢者)接種が完了する見通しです(予約ベースで)。接種率のカーブは5月半ばからグンと上向きに転じていきます。人口の多い大都市だとそのカーブはもうすこしゆっくりとなり、東京大阪ではそこを何とかしようと大規模接種施設の設置を検討されているという事だと思います。地方都市は感染症の発症者率も少ないですし、ワクチン接種も比較的行き渡りやすいと言っても良いと思います。ここまで書くとやや楽観的に過ぎるかもしれませんが、そのうえでさらに感染予防策を十分に行えば良いのではないでしょうか。ただし、ここまでのやり方を今後も踏襲していくだけでよいのか?若い世代の方たちへの接種をより加速していくにはどういう方法が良いのか?これを議論する段階に来ていると思います。これは今すぐにでも、行政を中心にして、関連する担当者との間で十分に議論しないとならないと考えています。わたしも当事者の端くれとして、機会があれば物申していくつもりです。関係者たちの頑張りだけに依存するシステムではなく、それこそ緊急事態としての今までにないシステムを作るべきではないかと思います。そんなことできるの?というような案であっても良いのではないでしょうかね?全国に先駆けて、革新的なモデルを与謝野町から発信できれば良いのにな・・・。ともあれ、私たち医師、看護師や薬剤師、介護関連の従事者もフル稼働でやっていく時期が目の前に来ています。テレビの情報だけに煽られることなく、地に足をつけて着実にこの危機的状況を乗り越えていきたいものだと考えています。まあ、半ば自分への言い聞かせみたいなところがあることですけれどね。