やなできごと

8月8日 水曜日 晴れ時々曇り?

立秋を迎えたからか今日は曇りがちの空模様で比較的過ごしやすかったのではないだろうか。明日からはまた暑いというお話を聞いたので、それも束の間のことなのかもしれない。ついこの間夏休みに入った子供さんたちも、8月に入って少しづつ宿題のプレッシャーを感じる頃合いだろうか・・・。自分の頃を思い出すと、高校野球が終わる頃まではあまりそういうことは感じておらず遊びに夢中であった気もするが・・・。

医学部入試の事件について・・未だに心の中にザラつくものを感じている。聞くところによるととある受験生の試験点数に0.8掛けられていたとか・・。合格点の前後わずか2−3点の間にたくさんの人数の分布があるという現実を考えるとo.8掛けというのは有り得ないハンディである。果たしてどういう運用をされていたのかは知らないが、実際にそういうことに関わっていた(あるいは関わらざるを得なかった)方達の心境はいかなるものだったのだろうか・・。トップ数人だけでできるような所業ではないと思うのだが、これに異議を唱える方はおられなかったのだろうか。これもやはり組織と個人のジレンマに帰結すべきことなのかどうか・・甚だ疑問である。あまりにも明らかすぎる不公平ではあるまいか・・・ちょっと耐えられないレベルの出来事である。同様に受験をした経験があるわけなのだが、こういう事実は寡聞にして知らなかった。ぜひともこの機に洗いざらい明らかにして欲しいものだと思う。今頃よく耳にする・・・そう、”膿を出す”っていうやつ。

時々大いに凹むのであった・・・

8月2日 木曜日 晴れ

お喉をやられてこられる患者さんが多いです。この数日はこういうcommonな症状を訴えてこられる方の鑑別診断に追われているような印象ですが・・基幹病院にお願いした患者さんのその後の診断を伺って反省したり・・・色々と落ち込むことの多い今日この頃です。自分の診断アプローチが的を外れていたりすると当然のことながらがっくり来るので、1日が終了するとどっと疲れることとなります・・・。ちょっと元気の出る音楽を聴こうと思ってyoutubeで ”紅だ〜” って検索してみると・・・紅→X-JAPAN→SHOW-YA→寺田恵子さん→・・・とかっていう感じで繋がっていって、最終的にコレに到達したのだ



面白すぎるコラボなので興味のある方はご覧あれ。これ今年4月の日比谷野音のライブなのですけどね。・・・で、隅々まで見てると、ドラムを、知る人ぞ知る(?)むらたたむサンが叩いてたりする。とことん面白いな・・・。女性ばっかのイベントなのですけど、とある大学入試で女性だけが割り食っていたっていうニュースを今朝知って・・・かなり衝撃を受けている小生です。これは・・・一大事ですぞ。それはどう考えてもあかんやろ・・・

平成最後の夏休み

8月1日 水曜日 晴れ

気がつけばもう8月になっています。ついこの間雪かきしていたと思ったら、もう一年の半分以上が過ぎてしまいました。夏休みも真っ只中で、お昼に車を走らせると小学校の前に自転車がたくさん置いてあります。プール開放なのでしょうね。時々伺う施設からは子供達の歓声が聞こえてきます。楽しそう・・・。夏の甲子園もいよいよ全て出場校が決まったようです。今年はいくつか知人の子供さんの学校などもあって、予選から気になっていました。全国的にも常連校の中に時々聞き馴れない学校も見られます。どんな戦いになるのか楽しみです。そういえば、往診先のお宅で見たテレビワイドショーでは・・・またまた新しいキャラが登場されていました。この前のエントリーではないですが、やっぱりあかん大人・・多いです。球児たちには、のびのびと楽しくプレーして欲しいですね。



8月に自分に課している毎年恒例の「過去を読書で静かに振り返るシリーズ」ですが、今年の課題図書選定ちゅーです。候補は・・・・東大の加藤陽子先生の新書、鴻上尚史さんの特攻兵に関連する著作、原民喜さんのもの・・などなど。今年はなるべく堅いモノに挑戦するつもりです。平成最後の夏休みなんですもの・・・。

バット一本で妻子を養っているわけでしょ・・・(なるほどな)

7月30日 月曜日 晴れ

いつも夜に聞いているラジオ番組で、津田大介さんが野村克也さんにインタビューをされていた。この間奥さんが急逝された野村元監督がおっしゃることはどういうことなのだろうと思いながら聴いていた。野村元監督のお話を聴いているといつもシンクロするのが落合さんのお話である。お二人のお話はいつも野球にとどまらずに、彼らの人生そのものに敷衍されていくことがその魅力であるなと思いました。そこから火がついて、色々と過去の動画を遡ってみたのだけれど、清原選手と落合選手の対談が最も面白かったです。30後半の落合さんと、20歳そこそこの清原選手の対談なのですが・・・。彼らの20年後を知っている現在から振り返ってのこの対談は、なかなか趣のあるものです。一番膝を打ったのは、選手って自分の成績とチームの成績のどっちが大切なんだよ?って言う落合選手の清原選手に対する質問と、それに対する二人の答えが、迷うことなく「自分の成績」って言うのが一番良かったな・・・。ま、全体的な対談の感想としては、過去のその時点での二人の見識からみて、現在の彼らの状況を考えると・・さもありなんと思いました。でも、才能に稀有なるものを共有するお二人の対談は面白いですし、清原選手もまた苦境から立ち直って欲しいなと思っています。もうすぐ甲子園も始まることですしね・・。ワタクシは・・しんどいこととか、先輩の指導とか色々と苦手でしたので・・一応スポーツは色々やっていましたが、結局は・・おコタに入ってみかんを食べながら試合を眺めるのが好きなインドア派だったような気がします。

 

お後がよろしいようで・・・

面白くない事呟いてみる

7月29日 日曜日 台風過ぎた

暴風警報・避難勧告とのことで、全く今年の夏は災害の夏である。おうちに引きこもることになったので積ん読本を消化したり、CDを取り込んで聴いたり、拭き掃除をしたりしてみている・・・。気付けば世の中色々な出来事があったものだ。明るい話題と不愉快な話題とどちらが多いかと言えば、やや後者に傾いているかなと思う。気候の温暖化や災害、人災、色々な不祥事など時代が進歩してもあんまり世の中よくなるばかりではないようである。IT技術が進歩して、物理的な移動手段も発展しても、一向に私たちのゆとりある時間が増えたような実感はなく、却って何かに急かされているような気分さえするのは私だけだろうか・・。なんて・・暗いお話の展開になってしまった。ま、たまにはそんな一文も続けてみよう。このところの色々な不祥事や出来事で感じるのは「大人って意外とちゃんとしてないな・・」っていうことである。ですよね、世の小中高校生の皆さん!でも、高校三年生の終わり頃には皆さんも大人の世界の仲間入りになるのですけどね。この世の物事はかなりの複雑系の中で成り立っているので、あちらがこうならこちらがうまく行かず・・のようなことばかりなので、色々とお話を聞いて考えてもよくわからないのですね。それゆえついつい私たちは、問題を二項対立の単純化図式に落とし込んで、賛成派と反対派の二極に分かれて、それこそSNSで自分たちの村の中での褒め殺しと相手方への批判の世界に没入するのであります。そこに変にイデオロギーが絡んでくると、それぞれの派内にまた小さな対立が生じてしまい、昔の浅間山荘事件みたくなってくると。ところで最近、特に精神疾患の領域で発展しているのに、オープンダイアローグというフィンランドで発症した治療法があるらしく、これがとても興味深いなと思っています。患者さんの眼の前で、2人の医療者がその患者の現状とこれからの対応について色々と意見を出し合うという手法です。その対話から患者が自発的に何かを感じ取って、自分でその対処をしていくという、簡単にいうとそんな手法です。患者にとってみると、誰かに治療を押し付けられた感じがせずに、自分で取捨選択したという実感が伴うというメリットがあるようです。押し付けられた感じがしないというのは患者さんにとっては結構重要なキーワードなのではないでしょうか。そういえば最近私も外来では自分の意見を言うことよりも、相手の仰っていることを聞くことに重点を置いているように思います。ついつい医師としての見解を述べたくなるのですが(実際には往々にしてそうなってしまいがちですが)、必ずしもそれが良い方向にばかり作用するとは限らないと思います。時には患者さんが、自分の思うこととか愚痴みたいな内容のことを数分間喋って、それでは・・・と言ってそのまま去って行かれるような時もあります。ワタクシ何にもしてないのですけど・・と思いながらも、その患者さんにとっては結構満足な外来受診だったのかもと思って、診察室の扉が閉まって次の方を呼び入れるまでの数秒間、ニヤリと笑ってしまいます。ああ、外来診察っておもしろい・・・な〜んて、来る日も来る日もメスばっか握ってお仕事をしていた時には思いもしなかったな・・・。やっぱこのお仕事自分に合ってるわ(すみません自己満足で)。



最近よく視聴しているはまだまりさんのDVDなのですが・・バックボーカルのはまだえりさんという妹さんがこれまたお上手でして・・・知らなかったなこのひと。