7月15日 海の日
今日は、国民の祝日に関する法律によると、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」のがその趣旨であるそうです。7月第3月曜日がまさに今日なのですね。海の日があるのならば・・・いっそ山の日をこしらえても良いのでは?などと思うのは私だけでしょうか。市内と丹後半島を往復するその道のりで、車窓を流れてゆく風景の6割いや7割は、豊かな緑の日本の里山の景色です。むろん運転しながらじっくりと眺めることは出来ないのですけれど、ぽつんぽつんとたたずむ集落の灯が、夕暮れ時に映える町並みはのどかなものです、が・・鎮守の森に氏神さまがあって、学校と診療所と郵便局のあるのどかなかつての村は、インターチェンジの脇にコンビニがあって、学校の跡地とデイサービス施設と看板の降ろされたタバコ屋さんにとって変わりつつあるような・・。都市と地方が共存しながら栄えていく国づくりを考えていかないといけないですねえ。
子供の頃に遊んでもらった町の子ども会で教わった「ふるさと」のうたの振りつけを、何故か今でもよく覚えています。うさぎ追ひし、と理解したのはそれから少し時間がかかりましたが…