京都府与謝郡与謝野町 内科・外科・リハビリテーション科・在宅診療 いとうクリニック
当院は与謝野町男山のクリニックです。
内科、外科、リハビリテーションから皮膚科などに幅広く対応します。
また、在宅診療を行い、がんや慢性疾患の在宅治療を支援します。
各種予防接種(ワクチン)もいたします(事前予約)。
お気軽にご連絡・ご来院下さい。
地域のみなさまの主治医として、普段の健康管理や、万が一の病気の悪化の際に必要なお手伝いを致します。
当院で診断・治療が困難な際には他の医療機関と連携をして責任を持って対処致します。
難病やがんなどの疾患に対して、自宅での療養をされる患者様の支援を行います。
他の機関とも連携しながら、日々の療養と生活支援を積極的にすすめていきたいと考えています。
各種ワクチンを積極的に推進し、個人の疾病や集団感染症の予防に努めます。
いとうクリニック・伊藤剛です。
2012年5月に開業し、今日まで診療を続けています。急速に進んでいる人口減少・少子高齢化の中にあって、私たちをめぐる社会状況はその変化の過渡期にあると言えます。中でも医療や福祉を取り巻く多くの問題が可視化されています。この地域は特に高齢化率が高いということもあり、みなさんのこれからの暮らしや健康への関心は高いものと思います。同時に、多くの不安を抱えている方たちが多いのではないかとも思います。子供さんから、働き盛り、お年寄りの方まで・・・少しでも、そんな皆さんの日々の健康を支えていく事ができればと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
子供さんたちの健康は・・・感染症との関わりが主なものとなります。ワクチンで感染予防が可能な病原体については、推奨されるスケジュールに沿った予防接種を受けて予防しましょう。子供は将来を担ってくれる社会の宝です。子育てを住民全体で見守り、支えていくような社会づくりをしていきたいものです。
働き盛りの皆さんは・・・忙しい生活の中で不規則な生活時間を強いられたり、食事や運動への気配りも疎かになってしまいがちです。休日などの時間を活用して、ご自身の健康状態や生活習慣の見直しを心がけてください。
壮年期から老年期にかけての方々は・・・ご自身の将来の健康不安を身近に感じておられることと思います。巷にあふれる情報を安易に鵜呑みにせず、振り回されるようなことのないように、適切な知識や助言に耳を傾けたいものです。また、年齢に比例しない個人差が大きく出るのもこの年代の特徴かと思います。自分は自分、他人は他人、単純な健康比較をせず、それぞれの日常生活を営んで頂きたいと思います。他の人の健康についてあれこれと指摘するのも、親切心からとは言え、知らないうちに人を傷つけていたりすることもあります。親しい仲にも節度を持った人付き合いを心がけたいものです。
高度に進んだ科学技術の恩恵により、私たちの生活はますます便利で過ごしやすくなっていると思います。一方で、発達する情報ネットワークの社会の中で、受け取る情報の格差や、ともすると置いてきぼりになってしまう人々がいるのも事実のようです。人はそれぞれ個人の志向や考え方を持っています。それらは他人への差別や偏見にならない限り、最大限に尊重されねばなりません。皆さんそれぞれの生き方を互いに認め合う事ができるような寛容な社会を造っていきたいものです。医師の役割も時代とともに変わってきていると思います。かつて病院では、生活習慣病への指導はとにかく患者さんの食事運動習慣について問題点をあげつらい、それについて叱責・指導するような事がそのステレオタイプであったように思います。人はみな、悩みや生きづらさを抱えながら生きているものです。それぞれの人に応じて、したくてもなかなか実行できない健康管理や、相談できない健康不安について、共に考えて少しでも良い方法を模索していくような医療を目指していきたいと考えております。
所属学会 | 日本外科学会 日本消化器外科学会 日本肝胆膵外科学会 日本癌治療学会 日本大腸肛門病学会 日本糖尿病協会 など |
---|---|
資格 | がん治療認定医機構認定医・暫定教育医 日本外科学会認定医・専門医・指導医 日本消化器外科学会認定医・専門医 日本肝胆膵外科学会評議員 近畿外科学会評議員 日本糖尿病協会登録医 |
昭和42年 | 大阪生まれ 大阪府立豊中高校卒業 |
---|---|
平成4年3月 | 京都府立医科大学・医学部卒業 |
平成4年4月 | 京都府立医科大学第二外科研修医 |
平成6年4月 | 公立南丹病院外科 医員 |
平成8年4月 | 京都府立医科大学第二外科修練医 |
平成14年3月 | 京都府立医科大学医学部大学院卒業 |
平成14年4月 | 米国メイヨークリニック フェロー |
平成17年1月 | 米国ルイジアナ州立大学Stanley S.Scottがんセンター |
平成17年10月 | 京都府立与謝の海病院 外科 |