8月29日 火曜日

8月もとうとうあと3日を残すのみとなりました。第三四半期の最終月ですね。さて先週末は個人的に推し活をしている医療のコミュニティである「SNS医療のカタチ」の配信がありました。確かコロナ禍の初期に第1回が行われたと記憶しています。発起人メンバーは4名の現役医師ですが、ほぼ同年代でのつながりのあった先生がより良い医療のかたちを模索しようという志で立ち上げられています。書籍やイベントやソーシャルメディアでの発言などが主な活動内容です。先日の配信は年一回のイベントを京都の大垣書店で行われたトークなどを核として二日間に渡って2時間程度の構成で発信されたものになります。一般の方への医療との向き合い方、医療者側からのアプローチについてなどを考察されています。ユーモアたっぷりの先生方のキャラが良い感じで発揮されています。代表格はご存知の方もおられるかもしれませんが、ヤンデル先生こと市原真先生という病理医の方です。幅広い読書歴もあって医学と関係のない書評などもされています。医療の世界は今こういった裾野の部分から徐々に変わりつつあるなと感じます。私が医師になった頃は、まだ上意下達の色濃い世界でしたし、大学教授を頂点とするピラミッド構造が強く反映されていました。まだまだ変化の過渡期であると思います。30年後の医療の世界はどうなっているのか・・・変わらずピラミッド構造が残されているのか(必ずしもこれが悪とは思いませんが)、頂点が圧縮された割と平たい世界になっているのか、はたまた商業資本の参入で今とは様変わりしているのか・・・個人的には最後の節がかなり有力なのかもとある種の危惧を抱いていることはここでは伏せておきたいと思います(伏せてないし・・・)。さて、医療のかたちに興味を持たれた方はこちらをどうぞ↓

医療のトリセツ(SNS医療のカタチ 編・著)

ちゃんとした良書には必ずそれぞれの章ごとに引用文献の明示がありますな〜 (^^)