8月2日 火曜日
感染症の増加に伴い、暫定的に診療の手順を変更いたしましたので、前投稿もしくはお知らせをご覧になってください。
さて・・・厚生労働白書をパラパラと見てみます。第一部のテーマは「つながり・支え合いのある地域共生社会」となっています。分野横断的に対応を求められる課題として挙げられているのが、ひきこもり・ヤングケアラー・セルフネグレクト・ひとり親・困難を抱える女性・・・などとなっています。確かに今現在を象徴する内容になっていると思いますし、日常診療に照らしてみても、関連する問題を感じることが多いです。加えて、都市部以上の老~若の介護担い手不足の問題もあります。とりわけ、必要な医療介護サービスから取り残されてしまいがちなセルフネグレクトや、ヤングケアラーの問題は社会全体で考えて支援していく必要があると感じますね。今回の厚労省白書は概要版資料がなかなかよくまとまっているし、私のような官僚用語アレルギーの者にとっても理解しやすくなっているように思いました。ひょっとして、中のヒトかわりました・・・? それでは今日も暑い1日になりそうですが、みなさんお元気で bye