8月9日 水曜日

朝からおうち、午後からおそとの日です。九州地方は大変な天気のようです。長崎も何年かぶりに室内の式典になるのだそうです。災害が起こらないことを祈ります。先日6日は、岩波文庫版のきけわだつみのこえを少し開いてみました。最後の著者の文面が頭に残っています。激戦地での惨禍を無事にくぐり抜けておきながらも、終戦後の裁判で断罪され命を失った方がその日を待つ間にしたためた文章です。階級は下の方ながら、諜報活動に加わったところの罪で、自分は裁かれるのだということ、それはそれで仕方がないことだとしながらも、納得がいかないのは上層部の逃げの姿勢や言い逃れであったとのことです。細かには記されないのですが、これだけは書いておかないと気が収まらないとのことでご家族に向けて書かれていました。自分の死は潔く受け入れると、その理由は後世の日本の繁栄とこの国に残る人たちのためであるとされてありました。思えばこういった方達の犠牲のもとに今の私たちはあるのですね。間違っても”逃げの上層部”のような生き方をしてはならないなと思いました。自分もある意味、小さいですがクリニックという一国の上層部の立場であることを認識してやっていこ〜と肝に銘じているところです。最低気温が25度を下回りません・・・みなさん、お身体お気をつけて過ごしてください。では!