1月6日 土曜日

災害支援の組織であるNGO団体の活動から要請を受けて同行取材されたジャーナリストの方の取材報告番組をチラッと斜め見しております。週末のお休み時間を利用してじっくり視聴するつもりですが、今回の能登半島震災の揺れの特徴にも起因するらしく、家屋の一階部分が圧壊してしまっているのが多いようです。被災され、いまだ行方不明となっているかたがおられるので、なんとも暗い気持ちになってしまいます。半島に点在する数千から1万人程度の市町村自治体を見ると、私たちの地域も決して他人事とは思えない状況ですね。インフラとして災害に対して脆弱な地区は日本にごまんとあることでしょう。いざという時のライフラインの確保、今後の備えについてももっと真剣に取り組まないといけないと感じています。本当は13年前の経験からすでにやっておかないといけなかったことなのでしょうけれど・・・。今年は、当院がこの地域に対してできる、さらなる貢献と、災害への備えについて本格的に考える年にしようと思います!それにしても・・・イーロンマスクさんのスターリンクはかなり活躍しているようです。毀誉褒貶はありますが、結果的に災害時にも貢献できるテックの開発をされているのは素晴らしいことだと感じますね。