6月8日 土曜日
早朝に外に出てみるとツバメがビュンビュン飛んでいます。少し前には2羽ごとだけでしか見なかったのですが、最近はプラス1になっていたりします。巣立った雛が大きくなったのかな〜とか思っていました。それにしてはさほど個体の大きさに違いが見られません。ときには3羽で巣作りをしているように見えることもあるそうです。山と渓谷社のサイトの記事によると、すでにペアになっている2羽の生活に割り込んで来ようとする個体がいるそうです。ときには巣を奪い取ってしまったり、雛を・・・してしまったりすることもあるのだとか。動物って種の存続を本能的に持っているので、同種の物の命を奪ったりしないと思われがちなのですけど、ライオンとかチンパンジーなどで見られるようないわゆる子殺しの行動様式もあるそうですので、そんなに簡単な理屈だけで成り立っているわけでもないようですね。ということで、ツバメの雛がやられるのは、何もカラスと蛇だけが犯人ではないのだということで、今後も世界の様子を眺めていこうかなと思っています・・・。それでは皆さんも良い週末をお過ごしください。午前中のひと仕事、自分にできること頑張ることといたします。