7月17日 月曜日

海の日という名の祝日だそうです。海の方からブンブンという音が聞こえてきていますね。気温はぐんぐん上昇しているようで、東京などでは40度に近づくのだとか。こんな日は屋外活動は十分に気をつけて行わないといけないですね。身長差から、より路面に近くなる子供さんの体調とか、今までの夏と同じ感覚で畑に出られる高齢の方も。なるべくは炎天下を避けて行動するのが良いのでしょうね。コロナの定点報告も徐々に増加しており、直近の京都府の報告は8前後の数値のようです。ちなみに私の実感はもう少し多いです。昨日のニュースで報じられていた祇園祭の遠景のショットを見ると、これはさらに・・・という予感もしますね。昨日のNHKの討論番組をチラッと視聴しましたが、経済社会活動をなるべく持続しながらも、個人レベルでの感染症対策をうまく行うことが求められているようです。マスクも自己検査キットも以前のようになかなか手に入らないものではなくなってきているようですので、賢く対策していきたいものです。医療体制の逼迫は沖縄では赤信号レベルだと報じられています。そういうと、医療供給の側は、今まで何を対策してきたのかとお叱りを受けることが多いのですが、もともと医療は緊急事態のゆとりを持っておくことが許されていなかったので、わずか2−3年でそうはドラスティックに変わることはできないでしょう。医療体制の変革を望むのであれば、個人レベルでの対応もそれなりに変えていかなくてはならないのだと思います。今のままだと、皺寄せを受ける部分が必ず出てきます。いま都会では、それが小児の感染症医療などに現れているとも聞いています。あとはやはり命の危険に晒されるのは、ご高齢の方達です。もちろん医療体制も変えていかないといけないのですけど、そういった方達への皺寄せを来さないような、私たちの側の行動変容も求められているのだと思います。なんだか抽象的でしか描けないですけどね〜・・・。ちょっと明日からの診療再開がどうなっていくのか、少し不安ではあります。