4月15日 土曜日
朝から雨模様です。思い切って濃いコーヒーを飲みながら、タブレットじゅんさんのゆるいトークを聴きながら書いてます。ライダー原作者の他の作品を振り返ろうということで・・・昨日は009を引っ張り出して読み返してみました。1巻のはじめの部分ってあまり意識していなかったのですが、1960年代に書かれたこの作品のテーマって、冷戦構造下における世界大戦の抑止とか、武器ビジネスへの批判が起爆剤になっていたのですね。悪の枢軸である死の商人が描く未来戦争計画の中で、戦闘兵器として開発されるサイボーグがチーム009です。全世界からスカウトされて集められサイボーグにされた9人の孤独な戦士の物語です。未完の名作なのですけど、もう一度通して読んでみようかな・・・。