8月10日 月曜日
朝からお仕事一件あり、その後はのんびりスライド作ったり、本を読んだり、これから一本映画をみるつもりです。先日先輩の先生とメールで近況を交換したのですが「普段はスタンダード・プリコーション(標準予防策)をしていれば十分だと思います」と書いておられたのを拝見して、何となく自分の中の普段の不安感も減じています。やはり冷静にできることをすれば良いのだと再認識しました。それでも人なかにはあまり出ないようにしています。人なかで思い出しましたが、この地域に来て初めて聞く言葉はいくつかあるのですがこの「人なか」を使う言葉もその一つです。みなさん人なかに出るというのを「人なかする」と動詞化して仰います。初めはなかなか慣れなかったのですけど、今では患者さんとの会話なんかで自分の口をついて出て来ることもあるくらいです。このワード、結構使用頻度が高いのです(わかる人にはわかりますよね〜)。名詞を動詞化するのは英語でもよくあると聞きます。google it(検索すること)とかemail me(メールしてね)とかいくつも例を挙げるのに困らないですし、そもそもwaterとかrainとかいった基本的な名詞もそのまま動詞にもなっていますよね。言葉って生き物みたいなもので、色々と時代とともに変化しますね。よく若者言葉とかって批判的に言われることもあるのですけど、その中から定着したよなっていうのもたくさんありますからね。そういうのを初めて自分で意識したのは私の場合はたぶん「めっちゃ」ていう形容詞だと思います。使われ始めた当時(勝手に自分でその頃と思っているだけかも)は、結構批判的なことも言われていたような気がします。その派生語がまたバラエティに富んでおり・・今まで聞いたものでは、むっちゃ・めっさ・むっさ・ごっさ・めっちゃんこ・・・・数限りなくあります。誰が一番はじめに言い始めたんだろ・・・