9月9日 水曜日 台風どうなった・・・
ま、タイトルにあらためて記すまでもなく、いつもどうでも良い話で埋め尽くされているのですけど。今日は本の見た目のお話です。まずは本屋さんから。最近の本屋さんは色々な形態があります。ただひたすらジャンル別にずら〜っと並べているお店がオーソドックスなのですけど。個人的に好きなのは、作者毎に並べられていて、各出版社の作品が入り乱れて並べられているやつです。そうすると、好みの著者、注目している著者の作品が一瞥の元に目に入りますので便利!さらに書店によっては経営者の好みなのか、一定の傾向のある作品が(特にある種のイデオロギッシュな傾向であったりする場合)陳列されているような場合には、ちょっと尻込みしてしまう場合が多いですね。あと、最近の大型ショッピング施設などに入っている書店では、併設カフェや、ゆったりとしたソファを配置したような所もあって、色々と工夫がされているのだなあと思って見たりしています。次に本の見た目。お値段の関係で、やはり単行本よりも文庫本を購入する事が多いのですけど、各出版社毎に装丁に特徴があるのですよね。むか〜しの岩波文庫は、味気ない茶色の表紙の上にうすいセロファンのような紙がしつらえてあって、見た目はかっこ良いのですけど、読んでいる最中にはそのセロファンが気になってしょうがないのですね。新潮文庫はご存知のようにしおりの紐が備えてあってとっても便利。講談社文庫と幻冬舎は好きな作家のラインナップが充実している事もあって、立ち読み率は高いですね。あと、文春文庫はつるつるとした手触りで光沢があってジャケ買い率ナンバーワンです。それから残念なのは、たまに文庫本を購入すると、ページの角がなんとな〜くひっついていて、ピリピリピリってはがさないといけないヤツ。でもそのピリピリピリが快感だったりする・・・。うん、まったくもってどうでも良いな、このネタ。
これ、今話題になってるマイナンバーのアメリカ版? いわゆるソーシャルセキュリティーナンバーのカードですね。実際にはぺらんぺらんの紙で、それこそ周りは切り取り線で切りましたよ・・的なぷつぷつのあるヤツでしたよ。ICチップを埋め込んで、持ち歩いて、お買い物の際に提示してとか・・・ちょっと想像できないな。ま、今小出しにされている情報はアドバルーン的に皆の反応を伺う観測気球なのでしょうけれど。ボクはやだな、年金も口座も毎日買っている日用品も、病気で受診した内容も・・・ぜ〜んぶ調べようと思えば調べられるって言う状況。こういうの丸裸にされているっていうんじゃないでしょうかね。