12月23日 金曜日

昨日は、「明日は雪だと聞いたので・・・」ということで受診される方がいらっしゃいました。本当なのか・・・少しコワイですね。今年はいきなりの氷点下となったため、足趾にすでにしもやけが出来上がってしまいました。温まるとムズムズ痒くて、寒くなるとちょっと痛い感じがするという。春まで居座られることが確定しました。ニュースでは「今年も残すところあと〇〇日となりました」という枕詞が聞かれるようになりました(たぶん・・知らんけど)。今年も飛ぶように過ぎた一年でしたね。相変わらずおしごとの方はコロナにやられっぱなしです。通常の診療体制に食い込まれることが多くて、ほんとみなさまにご迷惑やご不便をおかけしていることと思います。なんとか少しでも改善を図ろうと取り組んできたつもりなのですが、至らないことが多いと思います。平にお詫び申しあげます。最終的にシステムを入れ替えることに取り組んでいますが、稼働し始めの年初は一時的により時間がかかることが予想されます。産みの苦しみとはまさにこのことであろうと思います。1−2ヶ月の間はとうぞ大目に見ていただけると助かります。さ、今日もどんな1日が待っているのか・・・みなさま寒さにめげずに健康にお過ごしください!

そういえば・・・救急搬送に同乗した医師が帰りにもその救急車に乗って云々というニュースが流れていました。私も研修医の頃に経験ありますね。冬場に当直先の病院から救急車に同乗して高次医療機関へ搬送し、帰りは・・・医師は乗せて帰ってあげられないのでって言われて、サンダルと白衣を着たまんま、寒空の下でタクシー待ちをして帰りました。なんでやねん・・・と思いましたけど。件の研修医さんは、その後外食の予定があったのだという論調で書かれており、なんだか私的にわがままで乗って帰ったというニュアンスですけど・・・真相はよくわかりません。私は、警察官とか消防士さんが勤務の合間にコンビニやレストランを利用されていてもなんとも思わないですし、なんなら救急搬送後の同乗医師はきちんと元の病院まで載せて帰ってくるというシステムにもすべきだと思います。というか、そんなこと常識の範囲内で消防署の裁量でやればいいじゃん!