11月20日 金曜日
最近自分のルーツを知るということについて考えることが多いです。自分自身の・・という意味ではありません。養子縁組とか里親制度、非配偶者間体外受精(いわゆる卵子の提供という)などについての知識をアップデートすることがあったので、あくまでも一般論としてのお話です。それから何を隠そう我が家の芸術作品ソムリエ(奥さんです)のおすすめネット配信ドラマ「This is us」でもその問題が取り上げられているからでもあります。ドラマではその問題にさらに人種差別を上乗せするというアクロバティックなテーマ設定になっています。単純な「自分の生みの親が誰なのか問題」としては、これまでも考えないことはなかったのですが、知れば知るほど底の深い問題なのだなと思います。単に自分のルーツ探しということだけではなく、遺伝子診断などが進んだ現代では、ルーツがわからないということはすなわち、自分や自分の子供に起こるかもしれない疾病などについての不安も伴ってくるのですね。あるいは将来保険加入とか婚姻にも(これは今でもすでにあるのかも)遺伝子情報が重要になることが出てくると思います。このテーマって小説などでもよく取り上げられる問題だと思いますけど、いままでほんとに表面的なこととしか捉えられていなかったなと考えさせられています。いや~ドラマって・・いいですね。
感染症拡大の防止、性暴力、アルコール依存症、自殺志願者の支援など、医療だけでは及ばない手助けを担う、保健師たち。コロナ禍でますます過酷な労働環境を強いられる全国の保健師の現状を訴える大阪府職労(@fusyokuro)の委員長の声を、2分の動画にまとめました。賛同は👉https://t.co/x8Yx0uLf8l pic.twitter.com/WKNBJjQl4K
— Change.org Japan(チェンジ・ドット・オーグ) (@change_jp) November 18, 2020
今までは医療機関とかを中心に感染症問題について述べていましたが、保健所は4月の時点からおそらく大変な状況がずっと続いているのですよね。たしかに彼らの対象としているお仕事ってコロナだけじゃないですもんね。いわゆるなかの人からの悲鳴ですね。これは大変ですので人員やコストの支援を充実してさし上げないと!