8月27日 火曜日

朝から怪しげな空模様です。雨を気にしながら、今日は39分のワークアウトでした。お供は昨日と同じWorld Global Newsのポッドキャストです。コンゴDRCでアウトブレイクしているMポックスの感染症の犠牲は7割が10歳以下の小児であるとの報告です。ヒズボラのFight backのニュース、戦火で荒廃するスーダンに降りかかる水害による飢饉なども含めて、世界に目を向けると多くの困難があるようです。お米の心配とか、政党選挙の話題とかだけではなく、幅広く世界の事象を知るのも大事かなと感じます。目の前の不安も一歩下がって遠景で眺めると、少しプレッシャーから解放される気持ちになるのではないかと思います。締めくくりの話題は、イギリスのサッカーを率いたこともある、名前がよくわからなかったのですが、スウェーデン出身の監督が亡くなられたというものでした。厳しい英国の論評記事に何度もさらされたという氏でしたが、人望はあつく、人柄もとても評価されていたとのことです。彼曰く、プレッシャーや批評にさらされることは、自分の仕事としては歓迎すべきことであると。そういう危機感を伴う仕事こそが価値のあるものなのだという考え方をされていたそうです。成功者は平穏を好まず、危機感とスリルに吸い寄せられるのかもしれません・・・先日クルージング事故で、メリルリンチの創業者(?)の関連の方でしたか、高明なビジネスマンが亡くなられていましたが、なんだか達成感と危機感は隣り合わせなのかもしれないですね。私は安全第一志向なので、そういった人種の思考を共有することはできませんが・・・。