11月26日 木曜日
昨日の朝にニュースでマンガ家の矢口高雄さんの訃報を知りました。ちょうど子供の頃にマンガに出会ってから、私が虜となったのは・・・ドカベン・釣りキチ三平・サイボーグ009でした。あと番外編(じつはこれが本命だったりするのですけど)としてマカロニほうれんそうがあります。どれもほんとに何度も何度も繰り返し読んでいたことを思い出します。釣りキチ三平はなにせその画風が大好きで、ちょうどそのころ釣りを趣味で始めた頃でもあったので、文字通り夢中で読んだのです。北海道の幻の大魚「イトウ」の存在を知ったのもこの作品です。あ~自分とおなじ名前の魚やんか!とか、魚紳さんの右眼(だったかな?)の傷が投げ釣りの針が引っかかってできたことエピソードがひたすら怖かったこととかいろいろと思い出しています。矢口先生たくさんの作品の思い出をありがとうございます。安らかにお眠りください。どの漫画もとても大好きでした。今となってはもう、そんなに好きな作品をなんども読み返すなんてことはほとんどしなくなりました。あの頃のその気持ちはどこから来ていたのだろう・・最近自分の子供の頃の気持ちを思い出そうとすることが多くなりました。釣りに始まって、マンガ(読むのも書くのも)とか、ラジオの制作などすごく熱中することがあったのですが、悲しいことに一つのことがあまり長く続かなかったのも私のご愛嬌であります (‘◇’)ゞ