2月10日 月曜日
朝から寒かったです。気温が心底低い日は暖房の温まり具合とか、足から冷えてくる感じとかでわかりますよね。今日は違うなと・・・ そんな日でございました。んでですね、故あって色々と最近調査研究しているんですよ。英語学習方法あるいは受験をクリアする英語の勉強方法について・・。やっぱりそろそろ皆気づいても良いのではないだろうかと思っていますゾ、英文法回帰仮説に・・。例えばですね、家電量販店でなんだか大きな買い物をしてきたよっていう場面を想像してくださいな。皆さんもまずはその製品の操作マニュアル読むでしょ?いわゆるトリセツっていうやつですね。語学でも、新たに勉強しようと思うと読まんとあかんのですよ・・トリセツ。そこで次に来る反論は・・日本語話すのに読んだことないよ、トリセツっていうお言葉。お返ししましょう。生まれ育った国で、言語を学ぶのはですね学ぶというよりは会得するというか、毎日毎日その国の言語でのシャワーを浴びてる訳ですからして、それこそ24時間365日その言葉に暴露されてる訳ですよ。読まんでもいいんですよ、トリセツとか。それこそ、その意味履き違えてたら、おまんま食い上げになる訳ですんで、みんな必死で体得してくことができる訳ですな。ところがですね!日本人なら、英語学ぶのは例えば中学生になってから(今は小学校から・・・? いらんと思うけど)、せいぜい週数時間の間だけですので、所詮一年の総学習時間を計算してもしれてますわな。よく政治家の皆さんはおっしゃいますよね、日本人は中高大と12年も勉強して、日常会話すら話せない・・・とか、(日常会話喋れてる人はいると思いますけど)。それを無視しても、12年のうちで何時間その言語と触れ合ってるのかって考えたことありますか?一日のうちで10分の1の時間なのであれば、12年はたちまち1.2年しか・・に成り下がってしまう訳ですよね。そんなの言語のシャワーを浴びてることにならん訳ですよ。小学校の間はいいですよ、適当な会話文だけ学んで話せるような気になった学習してても。百歩譲って、とっつきは良いかもしれません、確かに。導入はありかもしれないでしょう。でも・・・大学入ってからの英語はやっぱり学問としての英語が要求されますし、まずは自分の考えをしっかりと持ち、それを発信して行くという胆力こそが必要となってくるのですよね。なので、やっぱりここらで英語教育についての考え改めた方が良いんでないかい?と小生はかねてより考えている訳でありますんだ〜。だから!これから大学受験を頑張るぞ〜とか、うちの子には本当の英語の言語能力をつけさせてやりたいなとか考えておられる貴兄がおられましたら、是非ともどうぞ英文法書の硬派なやつを一つ買ってあげてください。推薦図書また尋ねてくださればお教えします・・・では(~~)!