11月18日 木曜日

昨日は月に一度の数字のお勉強会でした。講師の先生の最近の体験談にちょっと背筋が寒くなったので共有〜・・・。駐車場に見知らない黒い車が止まったのです。誰だろ?と思っているといつものセンセイでした。車かえられたのですか?という質問から始まった体験談は、ありえないと思うものの少し身近な危険とも思えるものでした。なんと以前に乗られていた車が高速道路でお釈迦になったというのです。運転中に空から大きな落石が(?)あり、そのままクラッシュして、路肩に緊急避難された際には数分間何が起こったのか把握できずに呆然とされていたとか。後続車も近くに非常停止されており、どうやら「ロードキル」だったようであると。野生の鹿が道路に飛び跳ねてきたらしく、フロントに衝突した大事故になったのです。前方部分は大破しており、緩衝バッグ(なんていうのでしたっけ?)も全て作動して、運転席からは何も見えない状態となったため、周りの状況がわかるまでに数分間を要するほどの衝撃であったようです。なんとも気の毒な、でも体には一つも傷がなく幸運と言えばそんな事故ではあります。自分もよく使う自動車道ですので、本当に気をつけなければと感じる体験談でした。気をつけると言っても限界があるのですが。鹿の繁殖期である10月から12月で、薄暮の時間帯、あるいは満月の夜が要注意のようです。日常どこに危険が潜んでいるかわからないな・・・