10月3日 火曜日
朝がひんやりと感じるようになりました。駐車場の照明点灯時間も繰り上げてセットしています。秋本格です。昨日の夜は学校給食の話題のニュースを聞いて知らなかったことが多く勉強になりました。先月急な倒産となった広島県の給食委託を受ける民間会社のことはなんとなく記憶にありました。給食費という経済的側面で語られることの多い話題ですが、そもそもの歴史とか給食の意義とかのルーツを解説されていて、なるほどな〜と思うことが多かったです。費用の観点から言うと、この円安、世界情勢の不安定からくる食材調達費への影響など、やはり物価高のあおりを受けている点が無視できないことかと思います。加えてそのコストは自治体の予算で決まっていますから、コスト高を入札額で応じている委託業者が内部で処理しなくてはならない問題になってきます。当然人件費や資材調達の劣化につながってくるのは容易に想像がつくところだろうと思います。そもそも何で給食はかつてパン食であったのか?私はその経験がないのですが、いつ頃からどういう理由でご飯が導入されるようになったのか?知れば知るほど深まる疑問とか、そうだったのか問題で興味深い給食の話題でした。もう少し書こうと思うのですが、あまり中途半端なことは述べられませんので、今日は導入部分のみ記しておきましょうかね。それでは今日もみなさん良い一日をお過ごしください。