3月12日 水曜日

昨日は震災から14年目の日でありました。週末に保存しておいた深夜の特番など観たりしています。2000人以上の方がまだ行方不明となっているということです。双葉町と大熊町の復興状況を2年続けて津田さんの番組で観たのですが、住宅街が整えられたり、大熊町の産業交流施設やショッピングセンターがつくられて、今月いよいおよグランドオープンを迎えるのだとか。CREVA大熊・クマSUNテラスというネーミングも気が利いてて良いですね。震災からの復興には必ずつきものの、光と影とがあるのでしょうけれど、こういった光の部分に現地の人たちはおそらく大変勇気づけられるのでしょうね。住宅地には移住の方もかなり多いとのことでした。帰還率が一桁であるのが課題といえばそうなのかもしれません。深夜の番組では、14年間の色々な取り組みを特定の個人の視点で取材されていました。発災直後の放射線被害からの避難のために、泣く泣く被災地に置き去るしかなかったペットたちを定期的に現地に足を運びながら地道に里親探しをする活動をされている方のお話が心に残りました。私たちが気づかなかったり、知らないことが他にも無限にあるのでしょうね・・・。