4月26日 金曜日
二日続きの晴天の朝です。なかなか爽快な気分になりますね。当院は大型連休期間もカレンダー通りの診療の予定です。地域のお祭りも今年は例年通り執り行われるようです。先日はあいにくの雨模様でずぶ濡れの神輿担ぎを拝見しました。さてタイトルのほうですが・・・とうとう155となったようで、蜂の巣を突いたような大騒ぎになっています(?)。インフレと円弱のダブルパンチは流石に経済素人の私にもヤバいと分かります。おそらく週末から連休期間あたりにかけてはこの話題で持ちきりでしょうから(というか多分今晩?)しばらくはしばし注目ですね。この手のお話はやりっぱなしではなく、必ず過去の10年とか20年とかの政策を振り返って、その良かった点と悪かった点をおさらいするのが大切だと思います。別に誰が悪かったとか、どの政党がどうだったかではなく、そもそもその時々の政策にイエス・ノーの意思表示をしてきたのは私たち国民なわけですから、自己反省と言う文脈で今後の選択に賢く活かしていかなくてはなりませんね。振り返りとか自己反省・・・苦手です、ジブン。もしかすると、通貨安に甘んじて、このままでも結構いけるやんって自己研鑽を怠ってきたのかもしれない特に製造輸出産業の弱体化は想像以上にこれからも重くのしかかってくるのかもしれません。それに加えて、今一生懸命に皆が取り組んでいるデジタル化だって、たーっくさんの知的財産権やサーバーやアプリの使用料を稼いだ円から外貨に変えて、外国企業に収めているのも事実です。医療だって、製薬会社や医療機器の多くは外資に消えていきます。今流行りの(?)NISAだって、人気の1−2位は海外の会社にほぼ全て投資されているわけですからね〜。インバウンドで入ってくる資金以上のものが、毎日国境を超えて出ていっているようです・・・。昔の日銀総裁で、自国通貨安は我が国を売り飛ばすようなものである!みたいな頑固一徹な人がおられましたけど、今だとそのお言葉が身に沁みると言う方も少なくないのかもしれません。・・・・・しらんけど。さて、今日も目の前のおしごと頑張ることにいたします。みなさんも週末に向けて良い1日をお過ごしください!