7月29日 月曜日

昨日は東北北海道を除いて日本列島七割がたに熱中症警戒アラートの赤塗りが施されていました。ところが、今朝は早くに外に出てみると結構すずしいと感じました。朝晩にある程度気温が下がってくれると、少し癒される感じがします。とはいえ、少し歩くとすぐに汗が吹き出してきますけどね。フランスからオリンピックの速報も入ってきますし、高校野球もそろそろ始まるのでしょうか。みなさん頑張って来られた努力が花咲くと良いのですが、何せ一発勝負ですから、そう簡単に勝利の女神が微笑んでくれるというわけでもないでしょうし、厳しい世界ですね。私が夏休み期間のオリンピックとしてすぐに想起するのは、中学生の頃に見たロサンゼルスです。その時の話題はなんといっても、カールルイスでした。100m、200m、幅跳びとリレーを合わせて四冠ということだったように思います。昔の画像を見てみると、かなり今と違いますね。あたりまえですが。ユニフォームも今のように、ピッタリしたものではなく、少しダブついています。1984年に彼がその時記録したのは100m、9秒99だったようです。現在までのところ世界記録としては2009年にボルト選手が残した9秒58ですから、20年余りで.41速くなったことになります。そして、この15年間更新されていないのですから、この短距離走の競技がいかに極限の世界で戦われているのかがわかります。さて、これが破られるのはいつのことになるのでしょうかね。