9月21日 土曜日

朝から4.1k /34分でした。ランの時間が7−8割になってきています。膝の負担もさほどなさそうで良い感じです。昨日はまたしてもシステムの不調があり診療に影響が出てしまいました。どうしてしまったのでしょうか・・去年までは至極快調に動いてくれていたのですが。こればかりは、自分の努力ではどうすることもできずメーカーに期待するのみです(泣)。さて、お供のポッドキャストでは、やはりSOさんの50−50ニュースが取り上げられていました。才能が努力をするとどこまでもすごいことになるというお手本ですね。英国在住の経済ジャーナリスト(日本人でした)が、その解説をしておられたのですが、野球がメジャーではない国らしく、盗塁とかホームランがどのようなものなのか・・・というところから解説されていたのが面白かったです。他のヘッドラインでは、相変わらずイスラエル・ヒズボラのことや、ウクライナ・ロシアの戦争、スーダン内戦、中央ヨーロッパを襲った災害などなど不幸なニュースが報じられない日はありません。さて、最近は読書後に、自分ならこの本の帯文をどのように書くかな?と考えることにしています。昔、斉藤美奈子さんのご著書で、井上ひさし氏が夏目漱石の作品である坊ちゃんの最後の一文「・・・・だから、清の墓は小日向の養源寺にある」を評して、「日本文学史上、最も美しい『だから』である」と表現したというのを読んだのですが、書店に平積みされている本の帯の紹介文は、短くその作品を魅力的に紹介せねばならないのです。ということで、今週のコレ読め!は、ほっしゃんこと星田英利さん著「くちを失くした蝶」です。貧困格差・ヤングケアラー・ネグレクト・スクールカーストなどがぎゅっと凝縮された小説です。・・・で、私の帯文は「ほっしゃんが教えてくれた、全国のミコトに届け!逃げるのでもなく、ぶち当たるのでもない、もう一つの道。川岸をかえろ」です。何のことかわからないですね〜、もう少しテーマに肉薄できる文章でないとダメです。また別の作品でトライしてみましょう。それでは、週末ややお天気斜めのようですが、みなさん良い一日をお過ごしください。