10月24日 木曜日
朝トレぼちぼちやっています。お供のポッドキャストのメインストーリーの一つは大谷さんの打ったボールに400万ドルの値段がついてるって・・・というお話でした。日本からも入札に参加されていた会社があるのかもしれませんが、それほどの付加価値がついてしまうことが驚きですね。オークションならば、そのボールの真偽は確かな保証がつくのでしょうけれど、一般の人が球場でゲットしたものを個人的にネットで売りに出しているものの真偽は確かめようがないようにも思います。よくデジタル素材の真偽が確かめられないなどと言われて、そこからブロックチェーンとかNFTという技術の開発に繋げられたようでもありますが、リアルのブツだから真偽を確かめやすいということでもなさそうです。ま、庶民に関係のない話でもあります。もう一つはテスラが家庭用蓄電池を販売するというニュースでした。太陽光発電が徐々に広がり、それに紐づけて活用するためのものだそうです。テック企業がデータセンターを作ると、そこで莫大な電気が消費されるとのことで、そういった海外の企業は原子力発電にも目を向けているとのことです。温暖化によって消費される電力が増えて、さらにITが進むことにより需要はさらに高まり、それらを化石燃料以外での発電に依存する比率が低くなると、さらに温暖化は進むかもしれない、という悪循環から脱出するための知恵と努力がますます必要な時代になっているのですね。東京では来年から、新築戸建てに太陽光発電が半ば義務付けられたり、補助金がついたりするのだというお話も以前に耳にしたことがあります。なかなか大変な時代に突入していますね・・・