1月19日 日曜日
地球の大気中の酸素ってどこから来るのでしたっけ? 確か植物とかプランクトンが行う光合成によって、二酸化炭素から作られるのではなかったでしょうか。
ちょっと余裕が出てきたので、今日久しぶりに朝トレをしてみました。お供はいつものやつ・・・BBC podcastです。ガザの停戦合意とか、米国大統領の就任式の話題に続いて出てきたのが” dark oxygen” なるワードでした。ハワイとカリフォルニアの間にある海底の調査で、スコットランドの科学者が海底4000メートルに存在する酸素を検出したのが発端なのだそうです。光線が届かない深海で光合成などできるはずもなく、初めはなんらかの機械の検出ミスかと考えられたようです。しかしよくよく調べてみると確かに酸素の濃度が濃く存在する部位があるということがわかったそうで、”dark oxygen”と呼ばれているのだとか。全くの暗闇だと思われているところにも、一縷の光とか希望があるって、素敵なことですね。人生にも、一生懸命生きていたらきっとそんなことが感じられる瞬間があるのだと信じています。