6月24日 水曜日
蒸し暑い一日であった。水曜午後は往診なので、ただひたすら黙々と回る一日であった。時々コンビニでストップしては水分とカロリー補給しながら・・ポーンと入ってくるツイッターのTLでは、ITバブル以来の株高更新!!っていうコメント。何ともふしぎだな〜もちろん景気が良いに越したことはないし、株価が上昇するに越したことはないのだが、その実感など微塵も感じないし、周辺にはそれを喜んでいる風のひともいない。ましてや滴り落ちてくる何かを期待できるような雰囲気は皆無である・・でもこれを有り難く頂かないといけないという同調圧力のような閉塞感。バブル以来というのだが、あの頃とは全く異なる状況である。昔は、それほど財政再建への圧力や将来展望への閉塞感はなかったし、ましてや2025年問題などどこ吹く風であったはずだ。今はといえば・・それとは違いすぎるほどnegative issuesのオンパレードである。株価なんかにかまっていられないというのが国民大方の現状認識なのではないだろうか?そしてその原資の少なくない部分が年金資金であったりする現状・・・どうなのだろうか。
往診途中で目に留まった黄色いお花。しあわせの黄色い何とかである(健さんと、桃井かおりさんと武田鉄矢さんとそれから渥美清さんの映画で有名なやつですね)。ちょっと撮影してみようとクルマを止めて降り立ってみると、突然吹いて来た風に揺られ揺られて。海辺に咲く花は黄色が似合うな・・・