10月30日 月曜日 曇り

肌寒いという表現がぴったりの1日であった。車で街を走っていると、すでに刈り取られたはずの田んぼに後から稲が生えてきている。稲刈りの済んだ田んぼってこんなだったかしら・・。山のふもとを走ると、赤い前掛けをつけたお地蔵さんがほっこり佇んでいる。

何事のおはしますかは知らねども かたじけなさに涙こぼるる

西行法師の詠まれた唄でありますな。目に見えるものではないのだけれど、何が祀られているのかはわからないのだけれど、、涙がこぼれるほどありがたくもったいないことである・・・・そんなことを考えながら・・? お昼の町を走ってました。

そうそ・・・。朝ごはんのお話を書こうと思ってたんですよ。何でかというと、佐藤正午さんのエッセイで、とっておきのミートソースの作り方ってのを読んだからです。朝の過ごし方にはみなさんそれぞれのルーチンがあると思います。小生は、朝起きたら大体10分と経たないうちに朝ごはんに取り掛かります(あ、これは1人で過ごす時のやり方ですけどね)。それからメニューは、大体・・・チーズのせトーストと、薄切りベーコン2枚を下敷きにした目玉焼き(蓋をして十分に黄身を固くします)。飲み物はコップ一杯の牛乳と、Knorrカップスープです(AGFのやつは油断するとコップの下にダマダマが残ってしまうので・・・)。時間のゆとりのある時にはコーヒー豆をゴリゴリとグラインドします。こんなこと書いてもしょうがないのだけど、これが私の流儀でございます(^◇^)/

しょーもないことついでに、シウマツはおうちでのんびりと・・・撮りだめの映画「エイミー」をみてました。正確にいうと、終わりかけ20分手前のところまでみて、そこからは・・・?の状態ですけど。色々と私の世話を焼いてくれる娘がビデオ録画しておいてくれたのです(泣)。エイミーなあ・・・自由奔放というか、天衣無縫というか、向かうところ敵なしというか、男とお薬に溺れてしまったというか、何とも表現のしようのない天才だなと思いました。典型的な自己破滅型な天才芸術家だな〜っていうのが、超凡人のワタクシの感想です。カートコバーンとかランディローズとか、シドビシャスとか、そんな括りの人です私の中では・・・。

ちょっと憧れるわ・・こういうのに(倒錯ぎみ・・・)。