7月17日 火曜日 猛暑

早速にして猛暑という言葉が脳裏に浮かぶ一日でした。この先を考えるとそら恐ろしいものがあります。なんとかほどほどに許してほしいものです。計画停電なんてとんでもない感じがします!こんなに暑い日は水着に着替えて冷たいプールに飛び込みたい気分になりますね、ということでタイトルです。水いぼ・・・正式には伝染性軟属腫というウイルスによるできものなのです。傷ついた皮膚にウイルスが接触することによる接触感染だと言われています。小さいもので1ミリ程度かもっとちいさいものから大きくなるとエンドウ豆大になることもあるらしいです(みたことはありませんが)。表面がその名の通りテカテカと光っておりみずみずしい感じを受けます。免疫力で自然に治癒するというのですがどのくらいたてば治るかは個人差もあって一概には言えないようです。昔ながらの治療は少し特殊なピンセットで中の塊をむしりとるのですが、今はこれは主流ではありません。あくまでも自然治癒を待つことや、ヨクイニンというはと麦茶のエキスの漢方薬を飲ませて、治癒を促進するなどの方法がとられております。しかしながら、実際には何が問題かというと・・子供のプールなのですね。プールに入ってじゃれあっているときにうつるのではないかという恐れもあって、学校によっては切除しないと入れないと決められているところもあるようです。本当は旧文部省も『原則としてプールを禁止する必要は無い』と認められているようなのですが、やはり「原則として」というところがやや曖昧感を残しております・・。他のお母さん達の目があったりとかいろいろな要素が入り交じってくるのが現実社会というものでしょう。

Gulf of Mex.

決して心配な病気ではありませんが、できものの周囲をかきむしったりして傷を作らないようにだけは注意する必要があるかもしれません。あるいは、鉄は熱いうちに打て(イボは少ないうちに取れ・・)もまたある意味では真実なのかもしれませんね。