4月8日 水曜日
暖かくなってきましたが、今日は風が強かったです。いずれはと思っていましたが、昨日の夜に管内での感染者が発生したと報じられたようです。また、首都圏の医療がより一層切迫感のある状態であると感じています。今後はそこから溢れてくるように、地方でもパラパラと散発的に患者の発生がみられていくことと予想しています。先日発せられた宣言と同等のことを国内すべてに適応して考えていく必要があると思っています。昨日までは地域地域でのグラデーションを持って対応すべきと書いておりましたが、考えを改めつつあります。ただ個人個人の対応や心構えは特に以前と変わるわけではありません。人混みを避けて、手指洗浄をしっかりと行うことが重要です。風に漂っているウイルスに感染するわけではありませんので、屋外での畑仕事や単独でのウォーキングは行っても問題ないと思います。ご身内に、流行地域である他の自治体から戻って来られた方がおられましたら、十分に体調をチェックしながら、1−2週間は極力公共の場から遠ざかる生活をしていただくようにお勧めください。今後は時々刻々と状況が変わると思いますので、あまり軽々しくは情報発信がしにくくなるのかもしれません。