5月9日 土曜日

昨日の夜は今はやりの(?)オンライン会議をしてました。わりと議論は盛り上がりまして、終わったらちょっと疲れた感じでしたが、ひと仕事残っていたのでそれを終わらせて、夜は遅くなってたのですけど斉藤和義さんのベリーベリーストロングのライブ版を見てました。斉藤さんなんかやせた感じだけど・・これは3年前の映像か。しかし迫力あるなー彼のライブ演奏。それからもっと驚いたことがありました。もうかれこれ10年前くらいでしょうかね、アメリカNYのコロンビア大学移植外科に見学に行ったことがあるのです。同い年のドクター・サムスタイン(ユダヤ系なのかな?)にトコトコとついて回っていたのですが、夜中に彼がアテンディングとして呼び出されて、ぼやーっとした表情で寝ぐせをつけながら現れるのですけど、数分後には” It’s show time!”とか言いながらかなりのハイテンションで手洗いをされていたり。そうかと言えば、チェコとかカナダからのフェローが、『もう3日くらい家に帰ってないな~離婚寸前カモ』とか言いながら、タコ部屋みたいな小部屋で仮眠をとりつつグラフトの到着を待っている・・・みたいな状況をみて、外科医の生活って、どこの国も同じじゃんって感じたことを思い出しています。それでですね・・・現在そこの主任教授をしておられるドクター・ケイトー(実は日本人なのですけど、ケイトーって呼ばれておられます)がCOVID-19に罹患されていたらしく、重症肺炎からECMOをふくむ重症ケアを受けておられたそうなのです。なんと無事に回復されて、病院内で歌も歌えるようになりましたっていう記者会見を普段診療されているプレスビテリアン・ホスピタルのロビーのような所で開いている動画が公式ホームページにアップされていました。ECMOを要する肺の状態のCTって本当にもう絶望的な感じの所見に見えるのだけど、スーパー外科医は治癒力もスーパーだったのです。小児の肝移植とか、多内蔵移植を手がけておられる先生のおかげで助けられた子供の命はたくさんあると思います。ほんとによかったな~(^^) 亡くなる方もおられるのだが、一方で奇跡とも思える生還をされる方もおられる。無症状でいつかかったのかわからないような人もいれば、数時間の間に重症になってしまう人もいる。何によって左右されているのだろうか、まだまだ分からない点が多い新型ウイルスによる病態です。

バンクシーの作品がいろいろな解釈議論を呼んでいるようです。賞賛説と風刺説に分かれているようですが、何かを賞賛しながら、別の何かを風刺するという手法なのではないかなというのが小生の視点です(あ、これはどちらかというと風刺説になるのかな)。ま、芸術作品とか小説や映画の解釈って、別に正解があるわけではなく、読み手や受け取り手が10人いれば10通りのやり方があっていいのではないのかな・・・そんなに相手をやり込めてしたり顔のツイートばっかしなくてもって思ってしまいました。

連休が終わったと思ったら、すぐに週末が来たので何となくうれしい・・それではみなさん

have a nice weekend!