4月5日 月曜日
大げさなタイトルですね・・・。昨日の雨で、桜も半分路面に散っていました。ずっとテレビばっかり見てないで、学校の宿題しなさいよ・・とか言われてプツッとスイッチを切られてしまったような感覚ですね(そんな経験はないですけど、想像です)。
昨日はお昼過ぎまで事務作業をしたのちに、少し読書をしていました。今机に開いているのは、「深夜の博覧会(昭和12年の探偵小説)」(辻真先著)です。推理小説というカテゴリーのようですけど、まだ読了していないのでなんとも言えないです。時代背景としても、状況設定としても、当時(戦前昭和)の事件や人物が絡んできます。いわゆる甘粕事件と言われる戒厳令下の出来事に関連する人物に触れられる場面があります。大杉栄とか伊藤野枝とかに関連するものを次に読みたくなってきました。読んでいるとすぐに眠くなるのですけど・・・お昼寝をした後に起きてテレビをつけたところ、水泳の試合の中継が流れていました。なんという偶然なのか、女子バタフライ決勝の選手たちが入場してくるところだったので、何気な〜くそのままぼんやり見ていました。その結果、ほんと数分後には、おそらく昨日の夜から今朝のニュースまでみなさんが見ておられるであろうあのシーンに出くわしたわけですね。もちろんすごいな〜と思ったんですけど、水泳って選手が入場してからスタートまで、ほんとあっけなく進められるんだなというのもちょっとした感想です。なんか周りくどいセレモニー的なものがなくて個人的には好きでした。池江選手も、もちろん決勝をともに戦った選手もご苦労様でした。これからも頑張ってください。