10月20日 金曜日
朝の紙面に「ホンダが無人自動運転タクシーの運行に関する共同出資会社をたちあげ」との記事が載っていました。26年からの東京都での事業開始を予定しているとのことです。私の頭にはついこの間まで無人運行といえばモノレールしかなかったのですが、実はすでに実用化がなされている乗用車が福井県永平寺にあるのだそうです。開業当時のニュースが話題になっていたようですが、現状の報道があまりなさそうです。どうなってるのだろう・・・。数日前にタクシーのシェアライドとかいう規制解除の話が持ち上がっていたことからも推測されるように、将来この領域での人手不足はすでに予測されているようですので、無人運転の実用化は一つの大きな対策の柱になるのでしょう。最大の課題は誰がどう考えても安全性の担保に尽きると思います。将来の人口不足対策をテックの力で補う一つの試金石になりそうですね。当地も人口高齢化が進み、移動手段の確保をどうするのかは社会問題になっていると思いますので、要注目・・・