京都府与謝郡与謝野町 内科・外科・リハビリテーション科・在宅診療 いとうクリニック

ふくろうくんのブログ

あと一月半(・・;)

11月16日 水曜日

ぼやぼやしてるうちにひと月の半分が過ぎている。この調子で多分今年も終わるのでしょうか。今日は午後には雨マークが終わっているようで一安心。because…お昼からおそとの1日ですから。今朝はなぜかいつもよりかなり早い時間に覚醒してしまったので、早めに雑用業務に取り掛かることにしませう。米国中間選挙が気になったので、ちょっと検索してみると・・。まだ開票途中でした。上院は民主党が過半数に達しているのは昨日見ていたのですが、下院はあと一つで共和党という感じでしょうか。サイトによって微妙に違うし、まだ開票が済んでいないのはなぜなのだろう。いくつか疑問を感じながらタブを閉じました。解説のネット番組では、フロリダ州知事に当選した方がかなりの保守層の人気を買っているようで話題となっていました。イエール大学卒、ハーバードロースクールから入隊経験もあり、次期大統領候補と目されているのだとか。43歳という若さですから、きっとこれからどんどん頭角を表されるのでしょう。さて、民主はいかに?・・・と、適当なことを書いて今日は失礼いたします。寒くなってきました、感染対策と防寒で良い1日を!

あらたな・たのしみ

11月15日 火曜日

思い立って読み返している宮本輝作品ですが、やはり良いです。京阪神がその舞台となっているストーリーが多いのもそう感じる理由の一つかもしれません。地名に馴染みがありすぎて・・・。そうはいうものの、実は数作品しか読んだことがないので、ちょっとしばらくは未読の作品に手を伸ばしてみようと考えています。文春文庫の装丁がシリーズもののようになっていてそれもまた心地良し。有元利夫さんという若くして亡くなられた画家の作品が使われているようです。フレスコ画のようなタッチです。ジャケット重視の私からすると、読むためのモチベーションが急上昇します。うん・・・いいのを見つけたぞ。しばらくお仕事が終わったごはん食べて、寝るまで活字を追う生活をしてみようかな(きっと無理だけど)。

わかってなかったこと

11月14日 月曜日

終日曇りの予報です。木枯らし一番がそろそろなどという予測もあるようです。さて、昨日はオンラインで女性医師のためのキャリアパスについての講演会・パネルディスカッションを聴講しました。メインの話題はやはり子育てと仕事の両立についてでした。もちろん結婚出産が話題の前提ということではなく、あくまでも個々の生き方は人それぞれという事なのですが、やはりハードルとなりやすいのはその話題という事なのでしょう。3人の先生方のお話をお聞きしていくつか感じたことがありました。やはり就職後3−5年くらいの間に結婚、出産、子育てというイベントがあるのですが、そこは医師としてのキャリアにとっても重要な頃合いと言えます。そこで如何に3人の方が工夫・苦労して切り抜けられてきたのかがわかりました。もちろんそこには、同僚やパートナー、家族などの支援が欠かせないわけです。そしてご本人は一週間の予定をスケジュールして、それになるべく沿って活動できるように努力されていました。もちろん子供さんたちが予期せぬ発熱などの体調不良で急な対応を強いられることはしょっちゅうあるわけです。医師だけではなく、働く人たちの共通の悩み事であろうかと思いますが。私も数年後に同じ環境になるであろう娘がおりますので、人ごととは思えずにちょっと胸が痛くなるような感情を抱きました。よく考えると、これは何も働く女性だけの問題にとどまらず、子育てを経験する女性の共通の悩みだろうなと思うような事案もありました。我が身を振り返ると・・・決してウチの人に対して、十分な協力をしてきたとは思えません。我ながら困ったものです。いまさら遅いけども・・・。女性の従業員を抱える事業所経営者としても大いに学びの多い3時間でした。まだまだやな・・・

携帯とネットはいらない?!

11月13日 日曜日

中間選挙の結果はまだ決着ついていないようですね。何でか開票に何日も時間がかかるアメリカという国。多分またそのうちに、開票作業での不正とかが取り沙汰されるに違いない・・・。先日、学生時代の愛読書を読み直してみたのですが、そこから急に火がついたようにして追加2作品。「キッチン」と「文学部唯野教授」です。狭いワンルームの部屋で読んでいた頃を思い出しました。キッチンのウェブサイトを開いてみたら、刊行30周年とありました。20歳頃に読んだ記憶があるので、ちょっと計算と違うけど・・。二作品とも、らくほく高校前のしもがも書店で購入したように思います。確か学校から帰る途中にふらりと立ち寄って手に取ったのがきっかけのような。その頃はウェブサイトの書評とかもないし、新聞も定期購読していなかったですから、まさに店頭で手に取って・・ということですね。3階建ての書店だったのですが、ちょうど帰り道の中程に位置しているので、よくお邪魔しましたね〜。なつかし。その頃の文学作品って、携帯電話とネットがあると成り立たなくなる設定だな・・・と、昭和の作品の良さ^o^ 昨日の夜は、Web3とかNFT、ブロックチェーン、フィンテックなどという言葉を少しお勉強してみました。銀行も小売業も大きなDx化の波に飲み込まれようとしているのですね。医療も然り。がんばってキャッチアップしないとな〜

むかしとった杵柄(?)

11月12日 土曜日

これを書くまで今日は金曜日の感覚でいました。年に数回そういうことがあります。認知機能・・・さて、昨日は何の日だと書いたのですが、忘れてました。ランディの映画の公開初日でした。いかんいかん・・・。ということで、朝から爆音で運転してきました。最近聞いたところによると、近頃は人気曲でもギターソロが来たらスキップされるとか、そもそも長い尺でのソロは入らないのだとか。まあポップスでギターソロというのは昔からあまり聞いたことはないですけど。私はギターソロありきのひとなので、サビがイマイチでも、ソロが素晴らしい曲はリピートです。何ならサビはスキップしてソロだけ聴きます。それから昨日は月に1度の超長時間睡眠で体力と気力回復の1日にしました。いつもの3割マシマシの睡眠でした。果たして次の日それなりにやる気・元気・イワキ・・・になるので不思議です。そういえば最近は昔大学生の頃によく読んでいた作家の宮本輝さんの作品を引っ張り出してきて読みなおしています。まずは「星々の悲しみ」から・・・。読み進めるうちに段々と思い出してくるのは流石に昔何度か読んだからかもしれません(何度か読んだなら覚えておけよ・・・)。この絵どうなるのだったかな?というのは、ちょっと思い出せなかったですけど(ここ結構大事な部分なのですけどね)。あの頃好きだったのは「春の夢」なのですが、これがもうすでに手元にないので、早速密林さんにご配送を依頼しました。今からちょっと楽しみです。またあのトカゲに再会です。みなさん良い週末を!

 

P.S. ワクチンでアナフィラキシーショックをきたして生じたとされる不幸な事案が報道されているのはみなさんご存じかと思います。昨日公開された厚生審議会・ワクチン部会の公表資料に目を通してみました。報じられているのとは随分違う内容の印象を受けています。メディアでは担当の自治体や医師看護師への糾弾がなされているのだろうと推測しますが(みていませんのでわかりませんが)、冷静な検証が必要だと感じています。

いくつかの経済にうす

11月11日 金曜日

1が四つ並んでる、きっと何かの日になってるんだろう。最近目にしたニュースでいくつか心に残っているものがあります。結構経済系に偏っているような気もするのですけど。おしゃれな家電を作って幾つかヒットを飛ばしているBALMUDA社の収益下方修正はどうやら原材料費の高騰などが原因になっているようです。同社はいわゆる家電のベンチャー企業的な会社で、製品のデザインも人気があって好印象を持っているのですが、意外な苦戦を強いられているようで少し気がかりです。東芝の買収についての件もありました。なかなか不調のトンネルから抜け出せていないのですね。日本の製品の衰退という点で見ると・・・昔アメリカにいた頃にはベストバイとかに行くと陳列されている商品の中央には日本の製品があったものですが、現在はもう影も見えないそうです・・・。今はというと、LG・SAMSUNG・TCLが並んでいるのだとか。日本のものづくりの黄金期に育った人間としてはなんとも寂しいものがあります。今朝のコンビニの店頭販売の日経新聞の見出しが目に入って購入したのですが、一面トップは「次世代半導体で新会社」とあります。NTTとかトヨタ、NEC、ソニー、ソフトバンクなどが10億円ずつ共同出資して日本に半導体作りの会社を作る構想のようです。台湾や韓国に続く第三の会社となることができるのか、期待ですね。横には「国債残高1000兆円超え」とか、「かかりつけ医登録制度任意で」などの気になる見出しもあります。夜にちょっと読み込んでみましょうか・・・。これからの30年、ホントに日本がどうなっていくのか目が離せません。老いさらばえていく身だと自覚しているので、半ば第三者的に眺めることができるのですが、これからのZ世代の方達には、より我が身のこととして捉えていただくと良いのではないかと思います。そのためには、まず投票!ですゾ。私も他利の精神を忘れずに、これからの残りの人生を頑張る所存であります(大げさか・・・)。昨日は基幹病院でお勉強会があったので、お仕事終えてから参加してきました。こういうのがあると、残業をエイって打ち切る大義名分ができるので良いですね〜。少しだけ賢くなって帰ってきました。さて・・・金曜日ですね。みなさん良い週末をお過ごしください!

予想外の善戦

11月10日 木曜日

中間選挙の方はかなり激戦のようで、10日早朝の時点ではまだ上下院とも過半数に至っていないようです。もっぱら共和党の大勝が噂されていたようなので、今のところ開票経過は予想外の民主党善戦ということなのでしょうかね。よその国の選挙結果は、自分の思想信条とは別に、わたしたちの国にどういう影響を及ぼすのかという視点で見ることになりますので、それほどハラハラドキドキ感はないですね。すごく第三者的な感じで結果を追うことができます。上下院、知事選いずれも両者ほぼ互角の結果になっています。今年6月に最高裁で覆されたロー対ウェイド判決の件を受けて、中絶権利のことなどもあったのですが、やはり国民の最優先の課題はエコノミーということでした。インフレのことなどもあって、経済が堅調だと思われる国でも、やはり話題になるのはお金のことなのですね。さてそろそろ海の向こうの国のおはなしから離れて、足元を見据えて頑張ることにします。皆さんも良い1日をお過ごしください!!

中間試験?

11月9日 水曜日

昨夜は月がお隠れになっていたようです。寒かったので、家の中から窓越しに空を見た程度でしたので、よくわからなかったです。今日は朝から米国の中間選挙があるらしくTLに情報が一杯です。定数100議席の上院(senate)の2年おきの3分の1ずつの改選となるようですね。任期は6年なのですが、4年ごとの大統領選挙の後の2年目の今回はいわゆる中間選挙と呼ばれるのですね。下院(house)は2年ごとに全て改選です。実質的には大統領就任後2年目の評価を占うものとして今回は重要なものとなるそうです。日本のように全ての18歳以上に自動的に選挙券が配られるのではなく、事前の有権者登録というのが必要だそうな。ここに選挙戦の駆け引きが設定されるようなこともあるようです。リベラルの金城湯池である?ともされるニューヨークでも、今回は与党は危ういと見る向きもあるらしく、ヒラリーさんとか大物が入ってテコ入れをしているとか・・・。上下院を握る民主党がそのまま残るのか、ねじれ、あるいは両方共和党が取る可能性もあるのだとか。さて、どうなるのやら。午後には大勢が判明するのでしょうかね。昨日の夜はちょっと経済のお勉強をしてみました。通貨安と物価高と実質賃金の非上昇から苦境に陥っているこの国の経済について、なかなか明るい見通しは出てこなかったです。残念ながら・・・。どうなるんだろ

10分くらいが絶妙

11月8日 火曜日

朝はそれなりに防寒をしないとかなり寒くなってきました。さて、最近いろいろな他職種の方の発信される情報の動画を拝見することが多いです。平易な言葉でゆっくりと話してもらうと大変よくわかるなという印象で、自分の仕事の上でも参考になります。もちろんあまり簡単な内容すぎてもダメなのですが、よく見るムービーですと、ゆっくりとしたBGMがバックに流れており、通常の会話よりも少しゆっくりめの語り口調で話されます。シリーズを見ていると、イントロの話題に10−20秒その後テーマの説明に10分程度で締めくくりとなっています。10分程度という時間も絶妙です。全てを網羅していくとなると、当然20分30分と時間が長くなっていくと思うのですが、あえてシンプルにテーマを絞って10分というのが、視聴者にも受け入れやすい時間なのかなと思いました。シリーズものの動画にしてアップすれば、テーマはいくつかに分けられますので、内容の充実化も図れますね。youtuberになりたい方・・・どうぞその辺りを注意して作品を作っていただければと思います。さてと・・・今日も自分のできること、やるべきことを、然るべき方法で淡々と・・・皆さんも良い1日をお過ごしください!

原点がぼやける

11月7日 月曜日

今進めている機器の入れ替えのために、いろいろなウェブサービスなどのアカウントを見なおしてます。同じ会社のアカウントが3つあったりすると、それぞれのパスワードとかがこんがらがってきてどれだかわからなくなったり、設定しなおしたら、別の端末にメールを送ったのでそれを確認せよとか。で、その端末はもう廃棄済みだったりすると泣くしかないのだ・・・。ということで、結局なんのためにこのアカウントあるんだったっけ?ということがわからなくなったりして、ちょっと虚しくなったり。少し大袈裟に書いてみましたけど・・・でもってパスワードの管理をクラウドサービスでやってみようと思いついて検索したらとある商品が出てきました。その管理方法とやらをふむふむ・・と読みながらあれこれやって、結局当初の目的のアカウント再生は手つかずに終わってしまったという、充実した休日を過ごしましたが、皆さんは如何でしたでしょうか?テックと言えば、Twitterを結局のところ買収してしまったイーロンマスク氏が、返す刀で社員を大量解雇したとか。SNSの媒体としてのコンプライアンスがどうなってしまうのかという心配はさておき、彼が手を入れたのは、急速に繁栄したトップ企業の陥る病の一つである「気づいたら過剰人員だった」病なのでしょうかね。業務拡大に人手が追いつかなくなり、雇用が進んである程度業務が合理化された後のある種の贅沢病のような印象があります・・・知らんけど(流行語大賞の候補だそうです、この言葉)。さてさて・・・これからのワタクシめは、機器の入れ替え整備、ワクチン接種↑、ちょっと早めに感染症の波来そう、日常診療業務・・・の4本立てでしばらく頑張るマンの予定です。サザエさんより1本多い構成ですな。では!

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