6月21日 火曜日

初めは何のことなのかな?と思ってしまいました。”さよならIE” IEというとですね〜,私どもの業界では圧倒的にInfectious endocarditis(感染性心内膜炎)という疾患名なのでして。「IEがね・・・」という出だしでそれを連想せずに、まずウェブサイトのブラウザーのことを思い浮かべる医者は相当の確率でモグリかと思われます(笑)。goodbye IEのネタは、マイクロソフトがInternet Explorerのサポートを打ち切るというニュースで出てきたワードになります。それについては”He was a good tool to download other browsers”という墓碑を韓国の方が作ってネットに公開されていたとかいうお話ですね。IEはインターネット黎明期からのネットサーフィン(これも死語?)に欠かせないソフトウェア(今はアプリというのかな)でした。好むと好まざるとに関わらずそれしかなかった時代もありました。そもそもApple社のPCにはネットスケープナビゲーターというのが装備されていました(懐かし〜)。その後ウィンドウズ95のリリースによってIEが席巻していきます。しばらくはoperaとかmozillaとか色々あったと思うのですけど、アップルのsafariまではIEの独壇場(?)であったような感じがします。今ではマイクロソフトならedgeでしょうか。Apple社はやはりSafariか主流のようですし、共通に使用されるChromeというのも根強い人気があると思います。私は仕事とプライベートでWindowsとMacを両方使用する機会があるのですが、双方で使いやすいのはChromeのように感じています。オンライン決済などでは今のところChromeの方がEdgeよりもスムースなように思っていたのですけど、今ではあまり変わらなくなっているのかな〜・・・。いずれにしてもIEは近年の評価はかなり落ちていたのでサービス打ち切りもむべなるかなと思いました。それにしても、冒頭ご紹介した墓碑のコメントはなかなかにウィットに富んでいますね。

日米の指導医クラスの人たちの早朝覚醒spaceを聴きながら書いてます。外科レジ・・・日米共通で大変そう(って自分やってたんやけどな)だけど、それなりに各科それぞれやりがいあるもんねっ。がんばれ万国のレジたちよ!(共産党宣言風に・・・)おっさんも北部田舎の地からひっそりと応援しています。