10月22日 木曜日
ひきょうなことや人が嫌である。かくいう自分にも、ひきょうだなと感じる時や部分があるので、あまり偉そうなことは言えない。でも・・・今のはひきょうだったなと感じた時には自分に言い聞かせて反省して改めることができる人になりたいとは思っている。教えてもらった動画を紹介しておきましょうか。時は12年前、オバマ大統領と争うことになる共和党の大統領予備選挙の集会で支持者からの質問に答えるジョン・マケイン氏である。支持者から・・・「オバマ氏が大統領になるとかくかくしかじかで怖いのだ」とか「彼はアラブ人ではないか」などの質問に「オバマ氏が大統領になって欲しいとは思っていないが、重要なことは・・・彼はとてもまともで、きちんとした(decent)人間だ。その上で・・・」という返答をされている。支持者からのブーイングを受けながらも、まずはヘイトとでも呼ぶべき人格への中傷とか非難に対して、明確な意思で釘を刺した後に、堂々と政策論争で決着をつけようという態度が表れている。保守本流のマケイン氏ここにあり、である。雰囲気だけでもご覧ください・・・
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何度見ても・・・泣ける。
でもみんなマスクをしてない、コロナ〜!! とかついつい考えてしまうのは・・・今だからですね!モチロン(^^)
私のお仕事でも似たようなシーンがある。前の日に行ったお医者さんではね・・・ということをよく患者さんから耳にするのである。逆に私のことを他の医院で愚痴られていることもあるだろうと思う。使い古された言葉である「後医は名医」を出すまでもなく、一日経過すると何がしかの付随的な症状が付け加わり、診断が容易になるということはまぎれもない事実なのだ。そんな時にdecent manとしての振る舞いや言動ができるのかどうか・・・毎日毎日が問われているなと感じている。