4月26日 金曜日 カミナリ雨・・

早いものです。もうすぐ開院1年を迎えようとしています。去年の今頃は雪でおくれた建築工事の進捗状況と開院準備の予定をにらめっこしながらいつになるかなあ〜なんて考えていました。いろいろな機器の搬入を同時に進めなくてはいけないこともあり、やけにバタバタとしていたのを思い出します。機器と言えば・・・最近舞い込んで来るダイレクトメールや訪問が増えています。『そろそろ保証期間の1年が過ぎますので・・・メンテナンスの契約など如何でしょうか』ってやつですね。まあ各社横並びでメンテナンスビジネスがこうもまかり通っているのかと少し嫌になったりします。『万が一の故障に備えて格安なプランがありまして・・』 我々医者も、この病気はおそらくこのお薬で治りますよ。でも万が一の時に備えてこんなプランの保険に入っておきませんか?なんてやったらおそらく(というか確実に)とんでもない事になると思うのですが・・・。万が一にならんようにちゃんと治して下さいよ!っていうのと同じように、1年過ぎたからってすぐに保証プランに入らなくても良いように作って下さいよって言いたくなるのはおかしな話でしょうか?小さな検査機器から果ては大きなレントゲンや自動ドアに至るまで、身の回りにある機械はすべからく”万が一のもの”ばかりなのです。が、この世でたった一つだけ万が一も大丈夫ですよ・・・と位置づけられてきた、否これからも位置づけられそうなモノがあります。

Radioactive

ヒトハカクモオロカナイキモノナリ・・・・