1月11日 木曜日

習慣ということを考えることがあります。患者さんとの間でたびたびする会話の一つにあるのが「生活習慣の見直し」です。食事や運動、喫煙や飲酒習慣など、健康維持に関連する内容が主たるものとなります。時々自分の身になおして考えてみることもあります。診察室で偉そうに言っているけど、自分はどうなのだろう・・・?という問いですね。自分も含めてこうしましょうねという気持ちで話すこともありますし、率直に自分もできていないのですけど、こうした方がいいようですよという伝え方をすることもあります。もっと砕けた表現になってしまうこともありますし、ちょっと言いすぎたかもしれないと後から思い返すこともあります。不思議なことに、同じような生活習慣でも病気になることもあれば、検査結果に全く異常のみられないこともあります。そこは遺伝的素因が関連していたり、あるいは同じような生活習慣とはいえ他の部分で異なる要因もあるでしょうから、他人との比較ができないところでもあります。一方で、健康問題に直結しないような部分での習慣もあります。例えば余暇時間の過ごし方として、運動や読書、音楽などもその一つかと思います。良い習慣を持続して、悪い習慣を断つ・・・このところ自分の中で意識をしている事柄でもあります。