京都府与謝郡与謝野町 内科・外科・リハビリテーション科・在宅診療 いとうクリニック

ふくろうくんのブログ

三兎を追う?

7月13日 月曜日

今日も雨模様です。なかなか私たちを解放してくれない雨とコロナウイルス。もしもオリンピックが予定通り開かれていたら今頃どんな雰囲気だったのだろうと考えてしまいます。昨日は各地で再び徐々に報告が増えている新型コロナウイルス感染症のニュースが散見されました。感染拡大防止のための緊急事態宣言は出さずに、各自に一定の行動に注意を呼びかけるスタンスのようです。一方で旅行に行こうというキャンペーンが前倒しになる政策決定がなされたとのこと。批判の声が多く上がっているのですが、これ不思議な話だと思います。政策立案の方々も色々と知識と情報を得た上で熟考して決断されているはずですよね。日本を代表する名門校を卒業された頭脳明晰で優秀な方たちのはずです。そんなに馬鹿な決定をするはずがないと・・。しからばそこから得られるメッセージはただ一つ、相当にやばい状況であるということなのでしょう。何が?経済が。背に腹は変えられない状況をうかがい知ることができます。私たちは二兎、いや三兎を追わねばならない状況にいるのかもしれません。感染症予防対策を慎重に行いつつ、なおかつ社会活動も並行して行わなければならないということなのでしょうか。これは相当に難しいですし、もっと具体的にどうしていくと良いのか情報発信をしていただきたいと思います。敢えて三兎を追うべし?!ただし・・各業種への公平な目配りと、(繰り返しますが)感染症指定医療機関への十分な配慮は必要不可欠だと思いますが。

サウンドをめぐるあれこれ

7月12日 日曜日

時々その日の日付が全くわからないことがあります。正確にいうと、全くわからないではなくって、思っている日よりも1週間ずれた認識を持っているという感じです。今日がそれに近い状況で、もうそろそろ15、6日だった?とかって感覚だったのです。ま、どうでも良い話ですけど。今日の話題は・・サウンドです。英語のsoundの意味を尋ねられると、「音」ですかね。品詞としては名詞のsoundです。辞書を引くと、音以外にもいくつかの意味があるようで、声とか騒音とかいった意味が載っています。次に他の品詞としての意味を調べていきます。頭に浮かぶのは動詞でしょうか、自動詞として音を出す、鳴るという意味があります。”The bell sounded”鐘が鳴った。会話で耳にする” Sounds good”いいですね、とか頻出です。もっと良い度合いを上げたい時にはgoodをgreatにすると良いかもしれません。他動詞としてのsoundもあってsound off〜 まくし立てる、みたいな意味での慣用句もあるようです。さて、これからが本日の本題なのですけど・・・。soundに含まれるさらなる品詞に形容詞もあるのですね。わりと最近まで知らなかったのですが、ニュージーランドの首相のブリーフィングの動画で知ったこの用法についてその時少し調べてみました。動画では、記者会見の最中に起きた地震を受けて、「大丈夫ですよ、私たちは安全な建物の中にいますので」みたいな発言をされているインタビューが流されていました。stracturally sound placeっていう語句だったと思いますが、その時にどういう意味?って思って、ちょっと調べてみたのです。形容詞としてのsoundには、建物や場所について堅牢なとか、安全なと言う意味があるそうです。他には(理論や判断が)妥当な、正しいと言う意味で使用されることもあって、sound argument :正しい議論っていうように使われるそうです。もっと英語のお勉強をしなくては・・・チャン・チャン・・・

 

免疫力は存在しない

7月11日 土曜日

朝からやはり雨音で目覚めました。最近15年前に知り合った気の合う(と、少なくとも私は思っている・・)ご家族と旧交を温める機会がありました。ま、オンラインのお話ですが・・。変わらない感じでよかったです。やっぱり人は変わらないものに出会うと癒されますね。これからの社会はもちろん変わっていくことで大変便利になると思いますが、変わらないことの大事さを時々噛みしめることにしたいものです。

さて、存在しないお話にうつりましょう。週刊誌の見出しで見ないことがない「免疫力」という言葉です。何々を食べると免疫力がアップする・・・とか、驚異の免疫力増加・・・とかいうのはほぼ眉唾ものだと考えて間違いはないです。免疫とは何でしょう?大きく分けると三つです。自然免疫・獲得免疫(抗体)・獲得免疫(リンパ球)の3要素で構成されるものが免疫です。自然免疫とは、言葉通りもともと身体に備わっている免疫機構のことです。マクロファージとかNK細胞とかいうような細胞がその役割を果たします。例えばマクロファージは貪食機能と言って、身体に不要な物質を何でもどんどんと飲み込んでいく掃除屋さんの細胞です。自然免疫の代表株なのですが、それと対照的に獲得免疫とはその名の通り、生まれつきには備わっておらずにあとで獲得される免疫機能となります。これを利用したのが予防接種ですね。身体に病原微生物の特徴を覚えさせて、のちに侵入してきた微生物をいち早く検知して殺傷していくことでそれらから身を守るという役割を果たしています。それにはB細胞の産生する抗体という手段と、T細胞というリンパ球による手段があります。免疫力が上がる・・というのはそのうちのどれかを補強するということかと思うのですけど、何かの微生物に対して抵抗力を持つということはさほど単純なものではありません。免疫力が上がると必ずしも身体に有益であるとも限りません。逆説的で驚かれるかもしれませんが、実際に新型コロナウイルスでも、サイトカインストームと言われる免疫が吹き荒れたような状態の患者さんが重症例になっていることを聞かれたことがあると思います。激しい免疫機能によって受ける影響は必ずしも身体に有益であるとは限らないのです。あるいは自己抗体と言って、特定のタンパク質に対する抗体ができることにより、自分自身の体を攻撃してしまい病気になるということだって存在します。もう一つ例を挙げると、免疫には抑制性に働く細胞も存在します。そういう細胞がいることで、先述した自己抗体による免疫系の暴走を防いでくれているのです。複雑なネットワークによって身の安全が守られているのです。笑いは免疫を上げてくれる、というお話を聞かれたことがあるかもしれません。確かに試験管内で、笑いの後の検査をするとNK細胞の活性化が見られるというデータもあるのでしょうけれど、それと実際に風邪にかかるかかからないかはまた別のお話です。何かを食べて免疫力を上げる・・というのは、個人的な志向でやるのはいいと思いますが、それで何か特定の商品を購入させようとしている邪な考えのツボにはまらないように気をつけてください。ただ・・一般論として、規則正しい生活、十分な睡眠、十分な栄養摂取などが、病気の予防に重要ですよ、という呼びかけは正しい妥当なものですので、特定の何かにこだわるのではなく、ちょっと俯瞰的に大きな目で自分の生活を見直しながら過ごしていただくのが良いでしょう。と書いてきましたが、明らかに免疫力をアップする方法が一つだけ存在します。それは・・予防接種です。コロナウイルスのワクチンの開発に凌ぎを削られる状況の昨今ですが、一方で小児の予防接種率が病院受診をためらうがために低下してきているという報道もあります。感染症は新型コロナウイルスだけではありませんので、遅滞なく予防接種が受けられるような配慮を我々も講じていかなくてはならないと考えているところです。1700年代に発見されたこのワクチンという手法が、21世紀になってもまだ大切な私たちの身体防衛手段となっていること・・ジェンナーさんに感謝です。ふ〜・・土曜日の朝は雑用業務が少ないので、ちょっと張り切ってたくさん書きました。

それではみなさん、良い週末を(大雨災害の被災地の復旧がいち早く進みますように・・)

目に留まったニュース

7月10日 金曜日

朝は激しく屋根を叩く雨音で眼が覚めました(ような気がする)。昨日は、東京をはじめ、全国での感染者の数が徐々に増加してきているとの報道がありました。みなさんも”今日は何人だろう?そろそろ検索してみるか・・”とかいった具合に、毎日のチェックが習慣となったりしているかもしれません。「検査数が以前とは比べものにならないくらい多いのだから、感染者数の増加は仕方がなくさほど心配はいらないのだ」とか「感染者のほとんどは20代の若者で軽症者が多いから心配ない」とか、色々なことが解説として述べられているようです。その日に発表されたデータも後から追加修正がなされることもあるようですから、色々な憶測が飛び交うわけですね。そうかといえば、どうやら新型コロナウイルスは空気感染するかもしれないようだ、とかまだまだ科学的にも結論のついていない命題についても、テレビでは取り上げられているようです。まあ色々と興味は湧くところでしょうけれど、やることがそれほど一ヶ月前と変わっているわけではありませんからね。密集して会話や食事がなされる場を共有しないことや手洗いを徹底すること、首から上をむやみに触らないこと・・などでしょうかね。すべきことが変わらないのですから、不確定な情報に振り回されて暗い気分になることがないようにしたいものです。

コロナと別に、気になったニュース二本・・・全ての授業がオンラインとなった場合には留学生に対するビザの発給を停止するという決定をした移民局の決定に対して、MITやハーバード大学が政府を提訴したというニュースです。米国から締め出されることになる留学生の中には、すぐに帰れない国状や環境がある中で、何十万人の留学生が米国で教育を受ける機会を奪うものだという内容の声明を出しているとのことです。う〜ん、なかなかしびれるニュースですね。日本では起こり得ない提訴ですな、これは。学問の府かくあるべし!!!

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61313860Z00C20A7000000/

次は・・・コロナ後に増加する中高生の予期せぬ妊娠に関する報道です。昨夜のラジオ番組では、なかなか進まない緊急避妊薬(アフターピル)の話題もありました。ようやくオンライン診療は受けられるようにはなったのですけど、諸外国ではいわゆるOTCという処方箋なしで簡単に購入できたり、日本では1万円前後のものが海外では数百円レベルの安さで手に入ったりということ、まだ一般的には知られていないことがあります。(ちなみに当院は、過去にニーズがあったことをきっかけに、一応常時一回分は院内処方ができるように準備しています)

https://www.asahi.com/articles/ASN5D4J68N5DTLVB006.html

時に、大雨などの災害の際の避難場所が相変わらずの「体育館にダンボール」みたいなもので、避難に加えて感染対策もしないといけないという現状であったり、コロナ以外にもたくさん考えないといけないことありますよね〜。

それではみなさん!良い週末を

のろいのことば

7月9日 木曜日

線状降水帯という言葉はあまり聞いたことがなかったですが、九州を中心として大きな被害が出ている大雨災害です。グループホームなどの出来事が新聞で報道されていましたが、さぞかし恐ろしかったことでしょう。適切に対応された職員の方には敬意しかありませんね。ところで、最近患者さんとの会話で気になっている「のろいのことば」です。『そんなことしてたら寝たきりになってしまうで』『放っておいたら足を切断しないとあかんようになるで』とか、患者さんとその知人の方との会話で、そう言われたからといって受診される患者さんが結構いらっしゃいます。発言する人にしてみると、早めに受診をするように促す善意で述べられているのだとは思いますが注意が必要かなと感じています。人に言われることって結構なインパクトがあったり、場合によっては心が傷ついたりするものです。容姿のことや、背中が曲がっていることなど、ストレートに言うのはやめたほうが良いと思います。加齢に伴い背が曲がってしまうのは、ほとんどの場合が椎体といういわゆる背骨の圧迫骨折などの変形で生じますので本人にはどうすることもできません。日常生活でお茶飲み友達と何気なくする会話の中に潜んでいるかもしれない『のろいのことば』に注意が必要です。腰痛で受診される方ではかなりの確率で、医師が考えてもいない『寝たきり状態』への移行を心配されている患者さんが多いことに最近気づいています。気をつけましょ~言うほうも言われるほうも。

感染症の動向

7月8日 水曜日

1週間の前半戦最終日です(心の中の決め事です)。

日常診療をしていると世の中の感染症の動向は常に気を付けるようにしています。ローカルと全国では異なるのは当然なのですが、感染研の発行する感染症週報は全体を眺めるのに良いツールでしょう。アデノウイルスや感染性胃腸炎(胃腸かぜ)、溶連菌、水ぼうそう、おたふくかぜなどの感染症は軒並み例年の平均値を大きく下回っています。休校などの影響で子供たちの間で流行していないということもあったと思いますが、手洗いなどの衛生習慣の向上による面も大きかったのではないかと推測されます。徐々に活動範囲は拡大していくわけですが、引き続きこういった感染予防策は継続できると良いと思います。確かにクリニックの患者さん数は減少するわけですね・・(本来は喜ぶところですコレ)。

 

7・7・7

7月7日 火曜日

ナナ・ナナ 縁起の良さそうな日だな・・・。今日は七夕っていうことでしたっけ?

日頃「まさか?」って思うことが時々あると思うのですけど、ほとんどそのまさかって悪いことが起こっていることが多いですね。良いことが起こるのって10回に1回くらいという印象です。昨日はその10回に1回くらいのことが起こったので、ほっこり・・(まあ他人が聞くと、取るに足らない些細な事だとおもいますけど。決して宝くじで〇〇円当たったとかではないです)。せめて4回に1回くらいに確率アップしてくれないかな~ じゃ、今から朝のおしごと&おべんきょうしてきます!

大雨の被害が収まってくれますように・・みなさんお元気でお過ごしください

 

土壌にいる細菌

7月5日 月曜日

すでに医療関係者のツイートで散見されますが、災害後の復旧で泥を掻き出すなどの屋外作業をしておられるところがありますが、衛生的な対策を十分に講じていただきたいと思います。土壌に存在する微生物に破傷風菌というのがあります。いまでも年間に100人前後の患者の発生が日本で認められています(今年はこれまでに累積48名)。罹患すると重症化した場合には人工呼吸器などでの治療を要するものです。土壌に存在する細菌なので、屋外で釘を踏んづけたとか、畑作業中に鎌などで手を切った、とかいったような理由で罹患する可能性があると考えられます。とにかく屋外で受傷した創傷の際にはトキソイドという予防接種を受けることが発症予防のために必要です。当院でも積極的にそういった治療を行っています。現在子供達に対しては定期予防接種として四種混合ワクチン(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ)がありますので、一定の免疫を有していると考えられますが、50歳以上の方(正確には1967年より以前の生年月日)ですとワクチンを受けておられない世代ですので一層の注意が必要です。災害復旧作業のお話に戻りますと、泥水の中での汚泥掻き出し作業をするということは、必然的にこういった微生物に暴露される可能性が高いわけですから、長靴やゴム手袋など十分な装備を施したうえで行うことが望ましいです。ましてや子供たちを動員した取り組みがあたかも美談のように取り上げられるのは・・・ちょっと?かなと思っています。

13兆円の事業計画

7月5日 日曜日

九州の大雨被害が深刻な状況です。2年前には当地も大雨災害に遭ったことを思い出しています。どうか最小限の被害で済みますように。

さて、きょうは朝からうまくコーヒーを淹れることができたのでなかなかに気分の良い朝です。雲の合間からおひさまも少し見えています。月末月初の事務仕事を残しているので、それほどのんびりとはできませんが。昨日のお題の「マダニ感染症」ですが、先日マダニ媒介感染症でやや重症の患者が発生したという報道がありました。ざっと知識を得るには厚生労働省のダニ媒介感染症のウェブサイトがよいでしょう。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164495.html

ダニは人に食いつくと吸血をして丸々と太っていきます。その際にダニがウイルスや細菌を保有している場合に、咬まれたことによって人に感染症を引き起こすことが問題となります。具体的な病気としていくつか挙げられていますが、中でもツツガムシ病や日本紅斑熱などが有名なところです。これらはリケッチアという微生物に感染することで発症する病気で、抗生物質による治療が可能です。マダニに咬まれた後に発疹や発熱が見られる場合には疑わねばならない病気です。一方で、今回報道されていた疾患は、SFTS(severe fever with Thrombocytopenia Syndrome):重症熱性血小板減少症候群とよばれるもので、ウイルスによる感染症です。1-2週間の潜伏期間ののちに、発熱や消化器症状や筋肉痛などで発症します。ウイルス性感染症なので、現在有効な治療薬はありません。いわゆる対症療法という、それぞれの病態に応じた支持療法で治癒を期待するしかありません。治療薬がない以上予防策もありません。マダニに咬まれないようにするしかないわけですね。なので!屋外での作業中は、たとえちょっとした畑仕事であっても、長袖長ズボン、首にはタオル、足元はしっかりと靴を履くという心掛けが必要です。また、虫よけスプレーも有効です。これには成分にディートというものが含まれているものが良いと思います。子供さんなどお肌のデリケートな方には、かわりにイカリジンという成分のものを使用すると良いでしょう。藪や草むらでの作業の後には全身の皮膚をチェックして、はたいてもなかなか落ちない2-3ミリの黒い物体に注意してみてください。怪しい場合には病院での診察を受けましょう。吸血をしていくにつれて2-3ミリのヤツらは、5ミリかそれ以上にだんだんと肥えていきます。無理やり除去しようとすると、口器とよばれる嘴を皮内に残してしまうことがありますのでそのようなことはなるべく避けてください。病院で処置を受けた後も注意が必要です。先述したように、SFTSウイルス感染症はその時点で感染が成立している可能性があります。1-2週間の間に体の不調がないかどうか、風邪のような症状があれば医療機関を受診してください。繰り返しますが・・・マダニに咬まれて、医療機関で処置を受けたらそれですべてOKではありません。

現場からは以上でーす。

えと、これで終わってしまうとタイトルがちょっと?なのですけど、東京では今日は選挙があるようですね。巷ではいまだかつて最大に盛り上がっていない選挙とのことですが、どうなのでしょうか?どういう風に考えると皆が投票に行くのだろうかと、少し考えてみました。それで得た結論がタイトルになります。13兆円の使い道を握っている人を決めるわけですよね。通常私たちは車一台買う時にも、いろいろな車種を比較したり、価格交渉をしたりしながら決めると思います。でも、13兆円の行方を左右する事業計画書について、あまりにも無関心すぎるのは如何なものかと考えました。都民ではないとはいえ、日本の首都ですからね、大なり小なり私たちの自治体にも影響することが考えられます。注目しておきたいと思います。それでは、そろそろお仕事に取り掛かることにします。みなさんもよい一日をお過ごしください!

おもしろそう・・

7月4日 土曜日 雨

あ〜一週間のはやいこと。私は月、火とフルタイムで診療して、水曜日は半日診察で午後は往診をしています。そしてまた後半は木、金とフルタイムで仕事をして、土曜日は半日です。なので、一週間のおしごと日を月から水と木から土に大きく二等分して、前半と後半と考えながらやっています。ハイ、ほんとどうでもいいですよね、皆さんにとっては。でも、そうすると自分の体の中にリズムができてなんとなくうまく廻るのです。一週間を二分するゾ的なやり方、なかなかいいですよ。ま、土曜日がお休みの方にとっては使えねえ・・・っていうことになりますが。ところで、今読んでいる本なのですけど・・「いい感じの石ころを拾いに」っていうのなんですよ。一言でいうと無意味の意味・・みたいな、無知の知っぽい理屈で成り立つ本なのですが、読み出すとちょっとやめられない感じで、それこそいい感じなのです。いい感じの石ころっていうフレーズがすでにいい感じなのです。石ころ拾いに旅に出かけたくなっています。おもしろそう・・・

おもしろつながりで・・今日発見した面白啓発ポスターです↓

ちょっと不鮮明になりましたが、マダニ媒介感染症予防の厚労省の作成したポスターです。先日当地管内での同疾患患者の発生の報道があったものですから。明日はちょっとこれについて書いてみようかなと思っています。

それではみなさん、大雨の警報などにも注意して良い週末をお過ごしください

 

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