京都府与謝郡与謝野町 内科・外科・リハビリテーション科・在宅診療 いとうクリニック

ふくろうくんのブログ

東奔西走するCMさん

7月27日 月曜日

梅雨は明けたとはいえ、蒸し暑い日が続く。昨日は雲一つない晴天を見上げたような気もするが、今日はまた雲り。

そう言えば、先週回ったお宅で出会ったケアマネジャーさんが大変そうだったです。というのも、8月から介護保険制度の自己負担改定が始まるので、各利用者さん達のケアプラン策定見直しに奔走されているのです。介護保険の財源構成は現在どうなっているのかと申しますと・・・ざっくり、国が4分の1、都道府県や市町村の地方自治体が4分の1、残りを利用者と、2号保険者というこれから将来の利用者の掛け金のようなもので折半となっているのです。これの利用者負担を見なおそうっていうわけですね。右肩上がりの(もしくはskyrocketingという表現の)介護保険料をなんとかしなくてはという事で決まった骨太政策ですね。財源がないのであれば、応能負担として所得に応じて負担を定めるという方針にはまあ異論はないのですが、短期入所や特養などでのサービスの負担については、所得だけではなく預貯金の額によっても異なってくるのですね。減額してもらおうと思うと、預貯金が一定額以下である事を証明しないといけないという・・・。つまり預金通帳のコピーを提出しないといけないわけです。ところが介護保険の利用者さん達ですから、そもそも銀行にひょいひょいと出かけて書類をもらってくるなどということができる筈はありませんね。ご家族も遠くにおられるっていうことで、そのお仕事はケアマネジャーさん達に降り掛かってくる事もあるわけです。何せ、負担額が決まらない事にはケアプランなんて立てられませんのでこの作業は必要不可欠です。そんなこんなで、8月の施行開始1ヶ月前の慌ただしさったらないって言う訳です。しかも他人の預貯金に介入する訳ですから・・そんなこと誰もやりたくないのでして、てなことを役所の人々、いや厚生省のお役人方、いやいや政治家の人々は分かっておられるのでしょうか(でしょうね、いや、であって欲しいな・・)。そしてそんな事に対する手当はおそらく・・・ないのでしょうね。がんばれ、ケアマネさん!

何となく不安なマイナンバー制もこんな事には役立つのだろうな

蝶

週末のお休みには映画を2本・・・「アメリカンスナイパー」と「西部戦線異状なし」   毎年恒例にしている、「夏休み戦後を振り返る読書」に向ってやや気分を盛り上げる為に、戦争を題材にした作品を鑑賞してみました。前者はクリントイーストウッド監督作品で、とっても印象にのこる映画でした。今みなきゃ・・・我々日本の人々が。後者は過去にも2、3度見てはいるのですが、改めて見てみると、こんなだったかしら・・という場面が幾つか。最後の主人公が戦場で蝶々に見とれて手を伸ばした瞬間に撃たれるシーンが有名なのですが、その後にタイプライターで ” All quiet on the werstern front…..”っていうテロップが流れるのだと思っていたのですが、そんなシーンは全くなかった。う〜ん、何かの思い違いだったのか・・・・

命名の妙

7月20日 月曜日 晴れ

今日は海の日。来年からはたしか8月に山の日という祝日が加わるはずです。夏休み中なので子供達にはあまり関係はないけれど、我々には嬉しい休日ではあります。どうでも良いけど、海の日、山の日ができたら、次は川の日とか、湖の日とか、沼の日とか色んな祝日ができたりして・・・(沼の日議連とか良くわからないことになるけど)。週末は開通したての京都縦貫道を通過してきました。予想どおり丹後行き(下り?)路線はかなりクルマが連なってましたよ。確実に下道を走った方が早いような気がしました。

あじむくん

サービスエリアにあった京丹波・食のゆるキャラ「味夢くん」です。彼は現在6歳で、これ以上年は取らないそうです。悪者に対して京丹波の美食を食べさせて心を入れ替えさせて町の平和を守っているそうな。頭にかぶっているものはキノコかと思ったら黒大豆らしい。結構可愛いな・・「か◯ぼ◯」よりも良いかも。味夢くんっていうネーミングとイラストは公募で決まったのでしょうね。

そう言えば、かつて研究生活をしていた頃に面白いなあと思った”命名”のお話です。その昔遺伝子の構成体であるDNAを検出する方法として、その実験方法の開発者の名前にちなんで”サザンブロッティング(Southern blotting)”と名付けられたものがあります。その後、その他の物質を検出する方法に、つけられて行った名前が”ノザンブロッティング(Northern blotting)”・・・これはRNAを検出するもの。それから”ウェスタンブロッティング(Western blotting)”はタンパク同定の方法で、いずれの命名も、始めのサザン(南)に対する洒落としてノザン(北)、ウェスタン(西)と名付けられたのですね。果てはSouthwestern法というのもあります。ちなみにウェスタンはどうしてイースタンではなかったのか・・調べてみるとその開発者がシアトルの人で、シアトルは北米大陸の西に位置していたからなのだそうな。まあ、どうでも良い事ですね・・。

態度が L

7月14日 火曜日 暑い!

今日は暑かった。いやほんと・・ 少しの時間クルマのエンジンを止めて中にいると、もう汗だくでしたね。ところで世間は・・なんだかとても喧しいのであります。お金がかかりすぎて、つくれるかどうか分からない競技場の事やら、存立危機事態の話とか、海の向こうの借金まみれの国のお話とか、それによって株が下がっている話とか・・。不穏だな、世の中。ギリシャの国民投票のニュースを見て思ったのだけれど・・国がつぶれるかもしれないって言う危機なのに、何であんなにみんな喜んでんだろう。なんであの首相はあんなに高飛車でいられるのだろう・・。あまりに借金の額が大きすぎて、みんなもあんまりきつい事言えないのかなとか思ってみたり。うんうん、お金を借りるなら、ホントに返せないかもしれないっていうくらい大きな額を借りちゃうというのが良い考えかもしれませんね。このあいだテレビで誰かが、お金が本当に必要な人には誰も貸してはくれないんだ・・なんていう意味の事を言ってたけれど、それもまた真理なのかもしれない。でも日本も確か桁外れの負債があるんでしたよね、だいじょびか・・・ ( .   .)

ちぷらすさん

この人です、ちぷらすさん。写真だけでもめちゃアグレッシブ・・・ 日本人にはとってもできませんな、こんな芸当。

写真

7月13日 月曜日 晴れ

昨日は暑かった・・・ようです。熟睡の小生は良くわからなかったのですが、そう言っておられた方がたくさんの一日でした。最近患者さんから、自作の絵はがきとか写真を頂くことが度々あります。それぞれに込められた思いとかがあるのだろうなと思いながら拝見しております。かく言う私も下手の横好きで、少しだけ写真に凝った時期もありました。う〜ん、いずれの趣味も趣味とまで言えず、すべて中途半端・・・(泣)。物事を極めることのできる人とそうでない人は・・・やっぱ違うんですね。そんなことを思いながら昔をおもいだしますと・・・、過去にいわゆる写真展っていうのを見に行ったことのある写真家さんが2人おられまして、一人は前田真三さんという方、もうお一人が織作峰子さんという方なのです(お二人とも有名な方ですので御存じかと思うのですけれど)。前田さんの作品は、学生時代に友人と行った北海道旅行で出会ったのですが、美瑛という地をとり続けた写真家さんで、かの有名なカルビーポテトチップスを育んだ北海道の美しい土地を作品に残しておられる方です。どの写真も大好きです。美瑛(だったと思う)に拓真館というギャラリーをお持ちで、それを見た瞬間に虜になり、旅行から帰ってしばらくは色んな作品集を手にして見た記憶があります。すごく美しい写真ばかりなので、是非皆さん見て下さい。それから、織作さんの作品は、確かヨーロッパで撮られたものを集めた作品展を見たのがきっかけでした。ご自身は元ミスユニバースという華々しい経歴の持ち主なのですが、そういう事を知らずに見た写真がとても印象に残っており、後からひょんな事がきっかけで作者を知る事となり、あ、あのときの写真の作者なのかと思った経緯があります・・(これはどうでもいいこと)。

麦秋鮮烈

これが前田さんの一番(?)有名な作品かな・・・。

北海道では、拓真館の近くに確か”黒板五郎のおうち”があります。ほたる・・・

Somebody’s watching me

7月10日 金曜日 晴れ

な〜んか誰かに見られてるような気がするな・・・・っていう経験、だれでもあるように思うのだな。誰だか分からないけれど、何かあるな・・・っていう不気味さったらないですよね。例えば、なんだかわからないトラックコンボイにひょんなことから追いかけられるというアメリカ映画の「激突」とか、思い浮かびます。これは確かデニス・ウィーバーっていう俳優が主人公の役で、彼はその昔、有名な刑事コロンボのあとがま作の”警部マクロード”っていうドラマの主人公をやってた人なんですけど、ただひたすら顔の見えない運転手が乗っているコンボイに後をつけられるっていう映画でした。なんでそんなことかっていうと・・例えば、インターネットのHPを開くと、その横になんだか見覚えのある商品の宣伝がたてにずら〜っと並んでるなっていう経験、ありますよね。それですよ、それ。Youtubeだって、お勧め動画が何となく自分のテイストで並べられてたり・・・しかもそれがビミョーに2、3週間前に見た動画の親戚だったりするのです。見た直後でなく、ちょっと前のヤツっていうのが何とも策略にはまったようで腹が立つのですね・・・・。俺はおまえらの策略には乗らねえぞって思ってしまう。

images

今日のお昼休みに、最近ドリカム関連のモノ…よく目にしますよねってスタッフのお一人さんが言ってたんですけど、思わず膝を打ってしまいました。そう、すべて我々の消費行動は・・広告代理店の術中にハマっているのです。

乗っちゃダメ ヽ(`⌒´♯)ノ 

最近気に入っているもの

7月3日 金曜日 1週間はやっ……

えと・・最近の ”いいね” 発表します。

まずは、やっぱ読み物からです、ハイ。

津軽(だざいおさむ)、あん(ドリアン助川)、ツリーハウス(角田光代)、冠婚葬祭(中島京子)、以上小説でした・・あとは、お堅いヤツなのですが、平川師匠の近著は一押しで、橋本治さんの宗教ものも捨て難く、まだ半分なのですけれど石牟礼道子さんの苦海浄土はやっぱり外せない・・・ていう感じでしょうか。坂口恭平さんとかもちょっと注目中の方なので、ボク的にはいま熊本が熱い!!(くまもんも可愛いし)あとあと、ちょっと大人買いしてしまった漫画本が早朝の愛読書だったりして、なかなか濃厚なプライベートでございます。

そんでもって、ミュージックは・・みなさんから非難を受けています玉置師匠のやつで往診の道中をかっ飛ばしながら、夜は夜とてある日はmotorheadのヘドバンものだったり、またまたある日はノラジョーンズをしっとりと聴いてみたり、その次は、エイミーワインハウスで自暴自棄になってみたり。

そして〆はむーびー・・・。そんなに観る機会がないものでして、娘の影響をうけて長澤まさみさんの映画をいくつか、それと孤独のグルメ・・・これはビミョーでしたね。はっきりいうと、原作の漫画ほど面白くなかった。はあ、そんなこんなの1週間でしたよ・・早かった、今週も。(あ、あと1日残っとる)

https://www.youtube.com/watch?v=8u1DdbNC7DM

何となく自分の好みって、女流作家に親和性が高いような気がしている今日この頃・・・。小説だろうが音楽だろうが、女の人ってすごいな・・・って思っている。毎日女の人に囲まれてお仕事しているからなのかな・・・

 

 

 

 

毎日骨太

7月2日 木曜日 くもり

蒸し暑い一日であった。つゆらしいと言えばそうなのだが。

そんな牛乳あったよな・・・骨太。なんでかというと、先ほど発表された骨太の方針ってやつ。なかでも財政健全化計画っていうのには2020年度の財政の黒字化を目標にするって書いてあった。できるのか・・そんなこと。とまれ黒字化に必要なものとはいったい何か?経済成長による税収増と歳出改革をその骨子とするようだ。つまり、企業の背中を後押しして経済成長により税金をたくさん国に還元させることと、支出をしめるということか。でもって歳出改革の目玉はやはり社会保障の削減となっているようなのだ。端的に言うと国民には我慢してもらって企業に活躍してもらいそのおこぼれを頂戴しましょうよっていうことになる(と、私は解釈した)。で?社会保障費どうやって削減するのかって言うと、ジェネリックの薬剤をもっと使ってもらって医療費を抑えて、一方で自己負担増とか年金給付減額などで入りを増やすのがその中身だとか。う〜ん、正直あんまり目新しい内容でもないし、どこが骨太なんだろうかと思ってしまうのだな。そもそも骨太の方針とか(本名は経済財政運営の基本方針らしいが)って呼び名、昔から何となくヤだなって思ってた。妙ちくりんな形容詞をつけた閣議決定の名前が何となくヘンって思いません?それならいっそ、色んな決定事項にぜんぶ形容詞をつけたら面白いかも・・・「スジ金入りの安全保障法案」とか「経営者がうっとりするような予算案」とか「出たとこ勝負のマイナンバー法案」とか・・・そしたらみんな興味を持って中身を吟味するかも・・。ところで、ちょっと前にさんざ言われてた隠されたムダを削減する歳出改革(官の身を切る構造改革みたいなヤツ)ってもうだ〜れも言わなくなったニャー なんでだろ〜なんでだろ〜なんでだなんでだろ〜♪♪

ほねぶと

 

とにかく、Constitutionにそぐわないかもしれない法律とか、将来何年間にも渡ってコストを負担しないといけない大きなスタジアムの建設とかより・・はやく必要なところ復興しましょうよ!

皮膚の学校感染症について

7月1日

この季節がやってきました・・・水いぼとかとびひとか。

日本臨床皮膚科医会のHPにアップデートされたこの声明を共有させて頂くこととします。御参考にして下さい。

開業して初めて出くわした皮膚の病気と普段の生活のこと・・・外科医を続けていたら一生考えることなどなかっただろうな・・・世の中、ちっちゃなことだけれど、結構大事なことでできているのだ。学会の声明文なのですが、結構微妙なところに立ち入っている表現です・・直木賞あげたいくらいデス(^ ^)

 

みぞの鏡はキケン!

6月30日 火曜日 雨

今年もはや折り返し地点を過ぎた。外来では高熱を出してのどを真っ赤に腫らせて来られる患者さんがぱらぱらと。このような症状の病気には例えば溶連菌感染症とか、アデノウイルスとかEBウイルスによるものだとか名前のついた病気が幾つかあるのだが、正直言って迅速診断キットを駆使しても最終的な結論に至らないものも多くある。正直にはっきりと病名は分かりませんが・・・という前置きで患者さんに説明することも多々あるのだが、つまるところ診療所の外来で一番大切なのは、見逃してはいけない疾患をいかに見逃さないか・・・ということに尽きるのではないかと考えている。その意味で言うと、風邪のひき始めかと思って早めに病院に来ました・・・っていうのはあまり賢い判断ではないのである。なぜなら、見逃していけない病気とよくある病気は初期の段階では判然としないことが多く、ある程度の時間経過とともに顕在化してくるからである。始めの症状が出現してからおよそ48時間後に重症化の端緒が見え始めるとして、始めに中途半端な対症療法をしてしまうと48時間をみすみすやり過ごしてしまう可能性があるのである。そもそも風邪ウイルスを早期に食い止める方法があるのかと問われるととても難しいのである(と、正直な医師ならきっとそう言うと思う)。そんなこと仕事の合間に今日は考えてました。

みぞの鏡

夜たまたまテレビをつけていると・・出ました!番組改編期によくみかける「スーパードクター◯◯」とか「神の手◯◯」モノ。まあ紹介されているお医者さん達はとってもすばらしい方々ばかりなのだけれど、世間の医者って神の手を持つ人と悪魔の手の人に二分されているわけでもなく、スーパードクターとそうでないドクターに二分されているわけでもないのです。あることはメッチャ得意だけど、その他は苦手な医者がいたり、だいたい何でもそこそここなすことができるけれど、ものすごく秀でた何かを持っているわけではない医者だったり、あんまり臨床はできないけれど研究は抜群の人がいたり、さまざまなグラデーションとして分布しているのである。そこ、分かってんのかな?テレビのディレクターさん達。まあ番組としてはスーパードクターものとして切り取った方が視聴率は取れるのでしょうけれど、大方の人は地元の無名の医者に診てもらわなければならない患者さん達な訳で。医療情報番組としてはほとんど限定的な役割しか持たないのですね・・。まあ面白いのでついつい見てしまうのですけど・・。なんて思ってたら、ギリシャの財政危機に起因する株安の連鎖を東京株式市場が止めた!とかいうものすごく日本バンザイ俺たちってすごいぜ的なネットの記事に思わず吹いてしまった。そんな経済アナリスト達の記事って未だ読んだ事無いし、そこまで日本経済って底力があるっていう世の評価だったかな・・・って思ってしまった。世の中何が虚で何が実なんだか・・惑わされないよーにしなきゃ、みなさんそれぞれ真実の鏡を持ちましょ。

好き勝手に書いてみた

6月26日 金曜日 あまがえる多数出没!!

えっと、たまには勝手なことを書きなぐってしまおうっていうことで・・

好きなギター談義です。よく世間にいますよね、釣り道具ばっかり凝って、あんまり釣りに行けない人とか、自分はサッカーと対極的な体型で、プレーもした事無いのにJリーグの熱狂的ファンだったり、テニスがさほど上手くないけどラケット語らしたら凄い人とか、(自分は戦地に行かないことがわかってて偉そうに国民の財産とか権利を守り云々・・っていう政治家の人とか?!・・・これはあまり妥当な比喩ではないですね、スミマセン)・・そんな類いの戯言と思って下さって結構です、ハイ。

好きなギター1位・・・ギブソン・レスポール:代表選手は泣く子も黙るジミーペイジ(レッドツェッペリン)。彼はメッチャ低いポジションでこれをかき鳴らし、元ガンズ&ローゼズのスラッシュとかは、これをたて向けにして太ももの上に載せて奏でるのです。キッスのエースフレーリーも黒いレスポール使いですし、オジーオズボーンのギタリストからは、飛行機事故で亡くなった伝説のランディ・ローズとかザックワイルドとかが有名なところかな。ランディはレスポールカスタムって言うモデルで、これはスタンダードの上位機種(になるのかな?)でして、より太くて甘い音質が鳴り響くのであります。これはかなり好きな音色! そんでから第2位は、同じくギブソン・フライングV・・・何と言っても、神・マイケルシェンカーであります。クライベイビーっていうワウペダルを自在に操るメロディアスなサウンドはハードロックファン以外でも好きな人は多いものと思われます。 第3位は、またしてもギブソン・ハミングバード・・・これはアコースティックギターですね。キヨシローの棺に入れられたのもこれだったのかしら?あとはシェリルクロウなども使用していますし、桑田桂祐さんも時々使っていたような気が・・。第4位以降は・・フェンダー社のストラトキャスターは外せませんね。ジミヘンとかリッチーブラックモア、イングウェイマルムスティーンの速弾きも有名です。あまりにも有名すぎるモデルなので、とっても多くのギタリストが使用しています。さらにこれのピックアップをハムバッカーにしたタイプが、ヘビメタ系のギタリストには好まれているようにも思います。例えばゲイリームーアとかアイアンメイデンのデイブマーレイですね。日本のメーカーも実は人気モデルがたくさんありまして・・例えば、タカミネのギターはボンジョビが使っていましたし、ヤマハのSGも名機ですし、ESPもあるし、イバニーズ(ずっとこう呼んでたのですが、ホントはアイバニーズっていうのが正解らしい)なんかは、ジョーサトリアーニやスティーブバイなんかの右腕だったりするのですね、さすがもの作り大国日本!

ダブるネック

ネックが2本のこんなヤツもあります・・12弦と6弦がひとつのボディーにくっついているのですな・・帰って来たウルトラマンの怪獣のツインテールみたいなヤツです。ツインテールはグドンに食べられるのでしたっけ?帰って来たウルトラマンの名場面と言えば・・やっぱりナックル星人とブラックキングにやられてしまう夕陽の決闘シーンでしょうか。夕陽の光線ではエネルギーが持たなくなってとうとうやられてしまうのです。子供心にも手に汗握りながら食い入るように見たものです。

以上!あ〜すっきりした。

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