7月25日 日曜日

昨夜映画をボーっとみていると出てきた単語です。第二次大戦の頃の米軍で語られていたスラングだそうです。意味が分からず、初めは大統領の名前と何か関連があるのかなと思ったのですが、調べてみるとまったく異なるスペルでした。Fucked up beyond all recognitionの頭文字をとったものだそうです。あらゆる認識を超えためちゃくちゃなこと・・という意味らしいです。ひどく無意味で非合理的で無茶な要求を罵る感じで使われていたのでしょうかね、戦時中ですから。ノルマンディー上陸作戦を背景に描かれた作品だったのですが、現代の戦争はこれとはまた異なるものなのかもしれないなと思いました。無人の兵器などが一瞬で街を破壊するようなものが主流になると、最終的に人と人が取っ組み合っているようなことはもはや生じないのかもしれません。とある経済学者の講演で、戦争は最大の景気刺激策だったのだというお話を聴いたことがあります。たしかに統計的には第一次大戦のころは日本だけでなくアメリカやドイツなども大戦景気で沸いたようです。反対に現代の戦争は景気をもたらさないとも講演では語られていました。人が戦地に行かなくなっているので、本国での人手不足も生じないし、儲かるのは軍需産業だけということのようです。・・・なんで今日はこんな内容になったのだろう。さてさて、それではお仕事に馳せ参じてまいります。

すこしでもsomething better than FUBARに巡り合うことができる一日になりますように・・・みなさんも have a nice day!!