7月5日 火曜日

朝からしとしと・・・畑農家の方には恵みの雨ということでしょうか。先日街中を歩く機会があったのですが、その時にやっていました”街頭演説”。目の前のすたばで一服していた最中でしたので、きくともなく聞いておりましたが、後からおうちに帰って思った事があります。選挙ってなんだろう?です。テレビをつければ日曜討論で選挙前最後の党首討論とかやっています。あれを聞いていると、みなさん難しいことばっか仰っているので良くわからないのです。A党党首が消費税は下げるべきだ、と言いながらそのメリットを述べられます。あ〜なるほど、毎日が10パーセントオフ生活か・・いいじゃん。そうするとB党党首が、無責任な・・・そのための財源はどうするんですか?未来の世代にツケを回していいのですか?・・いい訳ないわな。戦争反対です・・もちろんだ。でも、大国の傘に守られながらそんな事だけ言っていいのですか?・・いい訳ないか。などなど、延々とこちらが良いけど、あちらが立たずの議論を聞かされるのです。そして最後に司会の方が、来週末は貴重なみなさんの意思表明の場となりますので、ぜひ投票所には足を運んで自分の考える方に一票を投じてくださいってまとめられて終了です。これ、聞かなくていいかもって思いました。何が正しいのか?考えると、怯んでしまいます。そこで・・・私の考えるあるべき投票行動、あるべき選挙への向き合い方は・・・「自分の都合の良い代弁者に一票を投じる」で良いのではないかなと思います。その政策が実現されることで、あちらの方に迷惑が・・とか、極端に言うと ”考えなくてもいい” のです。みんながそれぞれに自分はこう!を出し合った結果が選挙結果としてそのまま反映される訳ですから。各人のエゴの総和がほどよく選挙結果に反映されることになる訳です。そこで自分はこう思うけど、本当はこれが正しいのかな・・?とか考え出すと、多分そんな自分本位な一票を投じることはできなくなると思います。そうするとどうなるのでしょうか?いわゆる「組織票」のみが利することになってしまうかもしれませんね。組織票は組織団体の利することを政治家に働きかけています(知らんけど)。組織に属しない個人が自己主張しておかないと・・・あとは推して知るべしですよね。以上・・・ひとりでいることが大好きな小生の、どうでも良いつぶやきでした。今日も1日ああでもない、こうでもないとか言いながら深呼吸して普通に過ごせることにただ感謝して・・・みなさん良い1日をお過ごしください!