7月30日 月曜日 晴れ
毎日オリンピックの報道で賑わっています。予想通りの活躍ができた人や、下馬評を裏切る結果に終わる人など、悲喜こもごもです。相変わらず、母の手一つで育てられた○○選手、とかいったマスコミの好みそうなストーリーが絡められた報道には?って思ってしまいます。個人的には卓球が気になっているのですが、そろそろなのでしょうか?どちらにせよ時差のある国で開催されると、どうしても朝起きて結果がでているというパターンですので楽しみが半減してしまいますね。
さて、ニューヨークのブルームバーグ市長がまたまた大胆なプランを発表されたようですね。これが施行されると、レストランや映画館では500mlを超えるようなラージサイズの清涼飲料が販売できなくなる訳ですね。かれは今までにも、いわゆるトランス脂肪酸の使用禁止であるとか、ファストフート店でのカロリー表示の義務付けなどを行って来た実績があるようです。確かにむこうの『ラージ』は本当にラージで、いくらなんでもなあって思った記憶があります。帰国してみてスターバックスのグランデがむこうのスモールくらいに思えていたものです。まあそもそもいくらダイエットコークでもそこまで飲まんでも・・・っていうのが率直な感想ではありましたが。ところがあちらではやはり保守派の人々の大反対があるようでして。そもそも飲むか飲まないかは自己責任であるというのがその論拠のようです。おそらくそのバックには業界のロビイストの活動があるのでしょうけれど。体に少々悪いとわかっていても売るのは自由、食べるのは自己責任。反対に、やはりある程度は人々の健康が脅かされる可能性のあるものは公的に規制を掛けて行くのか?さて、皆さんはどうお考えでしょうか?